原発耐震、ガルってなんだ!不安がるドイツ。
[震災についての更新は]
このブログは原発事故による放射能漏れについていたずらに恐怖を煽ったり、復興しようとするマインドを阻害するためにものでは決してありません。自分なりに調べ、知っていた情報を整理し発信する事で無駄な混乱や、無知からくる負の要素である風評被害をできるだけ減らしたいと言う想いで書いています。しかし、その中には不安を煽るかもしれない内容があることも事実です。このブログを見られる数少ない読者の方々も様々な形で自ら情報を取得精査し、納得いく答えを御持ちいただけるようお願い致します。
元総務大臣、原口氏って本当に慈愛に満ちた人です。
元々結構、好きだったんです。
口も立つし、実力もある(大臣になった)。
感情的になる所も好きな部分だ。
でも、あれが本心なら彼は人が良過ぎし、おめでたい。
また、真意でなかったら、偽善過ぎる。
もう少し自分がどう見られているか、コントロールした方がいいかも?
昨日も「レベル7」についての補足修正。
福島事故においては「レベル」が
日に日に悪化している…という訳ではない。
実は、元々「レベル7だった!」という話しだ。
??
もう一度言います。
日に日に悪化しているではない!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
しかし正確には知らされていなかっただけだ!
でもどちらがいいのか分からない?
悪化していないことに安心していいのか?
それとも正確じゃなかった情報に不信感を持つべきなのか?
諸外国、特に原発アレルギーともいえるドイツでは
最初から「レベル7」ではないか?と言っていた。
ところが政府や東電は「レベル5」だと言い張っていただけなのだ。
事故当初の数値を見て、数万テラベクレルに及んでいるにも関わらず
東電はその数値の正確性が確かでないということで、発表しなかったといい、
事故当初の混乱を避けるため、政府は低めに発表した!とも言われている。
その情報操作に対して、諸外国は不信感を積み重ねていた。
当たり前だろ!そんなの。
もちろん、嘘も方便!と言うが、
本当にこの国は情報操作や隠蔽がひど過ぎる!
では、本題「ガルってなんだ!」
ガルとは、加速度の大きさを表す単位。
地球の重力は1Gで、これをガルで表すと980Gal
これ、なんだか見覚えありますよね。
そうです。万有引力とか等速直線運動とかです。
力(N)=質量(物の重さ)×重力加速度(9.81m/sec2)って公式ですね。
ちなみに垂直方向の加速度が1Gすなわち980ガルを超えると
固定されていない地表の物体は、空中に浮いてしまいます。
逆に言えば、そういう速度で動いたのが、980ガルとなります。
もともと「地震の揺れの強さ」は、
揺れの振幅の大きさ、揺れの速度、揺れの加速度で表されます。
映画とかでよく見る、地震計を想像してみてください。
ロール状の紙の上を左右に動く「針」。
ゆっくり大きく揺れるもの。速く大きく揺れるもの。
小さく小刻みに動くもの。いろんな波形があります。
当然早く、大きく動く波形の場合は被害が大きい=ガルの数値が高い
となります。
ちなみに
マグネチュードは、震源地おけるエネルギーの大きさを表した指標値で
震度は、ある地点での地震の揺れの大きさを言います。
だから今回の地震では、マグネチュードは9.00でひとつだが
震度は場所によって異なり、多くの場合は「最大震度7」とかで表現します。
(ちなみに震度の最大は7=国によって表現は異なる)
だから建物は、震度7にも耐えられます!
というより、000ガルにも耐えられてます。と言うのが正確かもね。
では原発の耐震性能はというと。
(ここから「映画/東京原発」と、日立原子力事業部、小笠原英雄氏の話し)
映画の中では/
浜岡原発の設計地震加速度600ガルを
関東大震災の900ガル、兵庫県南部沖地震の820ガルと同列に論じている。
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
小笠原氏はこれが気に入らない。
しかし小笠原氏の反論では/
↓↓↓↓↓↓↓
関東大震災の900 ガル等は地表で観測された地震の加速度である。
一方日本の原発は地面を硬い「岩(がん)」まで掘り下げた
解放基盤に設置することになっており、
浜岡原発の 設計地震加速度600ガルというのは、
そこで想定したもので地表での加速度とは異なる。
この時浜岡地区の地表の加速度は1300ガルとなる。
浜岡原発をはじめとして、全ての原発はこの想定された加速度に基づいて、
厳密に設計され安全性が確認されている。
と書かれている。
要約すると
浜岡原発の耐震強度=600ガル=地表ではない。地中での計算
地表に換算すると1300ガル=関東大震災でも大丈夫!
というわけだ。
ところが、
東日本大震災で震度7だった宮城県栗原市では、
最大加速度が2933ガルであった。
以前あった岩手宮城内陸地震の際に記録された地表の加速度は、
これまで最高の4022ガル!
どう考えても低い耐震構造と言わざるを得ない。
そして今回の福島原発事故において、
格容器の破損も問題だけど、冷却装置の破損により
メルトダウンを起こしたのは周知の事実。
でも、浜岡原発の耐震構造は、
(地表ではなく岩での加速度を信じ)
原子炉本体は600ガル、非常用冷却装置などは450ガルなのだ!
仮に100歩譲って、
原子炉は大丈夫あっても
冷却装置がダメなら、原子炉は爆発してしまいます!
ちうか、そんなこと、原子力の専門家が知らなかったのか?
そうではないだろ!そんなことないだろ!
いったいどうなっているのか。日本の原発計画。
中部電力のHPによる、原発施設の耐震、及び安全性については
こう書かれている。
目標地震動は、
中央防災会議から公表された浜岡地点での想定東海地震の地震動を参考に、
現行の基準地震動に約3割の余裕を持たせて独自に設定したもので、
これにより想定東海地震の地震動の2~3倍の強さを確保できることとなります。
な~んだ、安心じゃん!って思っては行けません!
中央防災会議による、
想定されている東海地震の地震動は395ガル。
たったの395ガルなんです。
それはいったいどういうこと!
政府や防災会議の数値は一体、何なんでしょうか?
何を根拠に言っているんでしょうか?
中部電力は、自社の余裕想定地震動は1000ガル!
それで想定東海地震の地震動の約2~3倍って
自慢げに言っているだけなんですから!!!!!!
だから、今回の地震動の最大値は約3000ガルなんですから!
全く不思議!
知れば知る程、日本政府っていうのは、
危機管理ができていなくて、
情報操作をしているとしか思えない!
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
でもこれを全く鵜呑みにするのも少し危険。
反原発論者のロジックは、恐怖感を煽り
エキセントリック。
実はガルガルっていうけど
それだけじゃ建物が耐震構造や基準というのは
そんな単純なものではないんですね。
よく考えて下さい。
阪神大震災では800ガルを超えた加速度が観測されている。
でもそれでも民家が多く残っていますよね。
??
いくら何でも一般的な民家より
原発施設の耐震構造が低いってことありませんよね?
次回は、このあたりを説明します。
私は恐怖感を煽るだけの論拠も嫌いだけども
政府や東電を全く信用していない。
自分で調べて、本当に危険かどうか?を
自分で知りたい。
だからあえて、違う意見もある事を調べて見たい。
ところで、今も恐ろしい「もんじゅ」の現状、
みなさんご存知ですよね?
作業中のヒューマンエラーにより
もんじゅが壊滅的な状態になり
その責任者が自殺しているって事!?
実はこっちの事件も恐ろしいんです。
このブログは原発事故による放射能漏れについていたずらに恐怖を煽ったり、復興しようとするマインドを阻害するためにものでは決してありません。自分なりに調べ、知っていた情報を整理し発信する事で無駄な混乱や、無知からくる負の要素である風評被害をできるだけ減らしたいと言う想いで書いています。しかし、その中には不安を煽るかもしれない内容があることも事実です。このブログを見られる数少ない読者の方々も様々な形で自ら情報を取得精査し、納得いく答えを御持ちいただけるようお願い致します。
元総務大臣、原口氏って本当に慈愛に満ちた人です。
元々結構、好きだったんです。
口も立つし、実力もある(大臣になった)。
感情的になる所も好きな部分だ。
でも、あれが本心なら彼は人が良過ぎし、おめでたい。
また、真意でなかったら、偽善過ぎる。
もう少し自分がどう見られているか、コントロールした方がいいかも?
昨日も「レベル7」についての補足修正。
福島事故においては「レベル」が
日に日に悪化している…という訳ではない。
実は、元々「レベル7だった!」という話しだ。
??
もう一度言います。
日に日に悪化しているではない!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
しかし正確には知らされていなかっただけだ!
でもどちらがいいのか分からない?
悪化していないことに安心していいのか?
それとも正確じゃなかった情報に不信感を持つべきなのか?
諸外国、特に原発アレルギーともいえるドイツでは
最初から「レベル7」ではないか?と言っていた。
ところが政府や東電は「レベル5」だと言い張っていただけなのだ。
事故当初の数値を見て、数万テラベクレルに及んでいるにも関わらず
東電はその数値の正確性が確かでないということで、発表しなかったといい、
事故当初の混乱を避けるため、政府は低めに発表した!とも言われている。
その情報操作に対して、諸外国は不信感を積み重ねていた。
当たり前だろ!そんなの。
もちろん、嘘も方便!と言うが、
本当にこの国は情報操作や隠蔽がひど過ぎる!
では、本題「ガルってなんだ!」
ガルとは、加速度の大きさを表す単位。
地球の重力は1Gで、これをガルで表すと980Gal
これ、なんだか見覚えありますよね。
そうです。万有引力とか等速直線運動とかです。
力(N)=質量(物の重さ)×重力加速度(9.81m/sec2)って公式ですね。
ちなみに垂直方向の加速度が1Gすなわち980ガルを超えると
固定されていない地表の物体は、空中に浮いてしまいます。
逆に言えば、そういう速度で動いたのが、980ガルとなります。
もともと「地震の揺れの強さ」は、
揺れの振幅の大きさ、揺れの速度、揺れの加速度で表されます。
映画とかでよく見る、地震計を想像してみてください。
ロール状の紙の上を左右に動く「針」。
ゆっくり大きく揺れるもの。速く大きく揺れるもの。
小さく小刻みに動くもの。いろんな波形があります。
当然早く、大きく動く波形の場合は被害が大きい=ガルの数値が高い
となります。
ちなみに
マグネチュードは、震源地おけるエネルギーの大きさを表した指標値で
震度は、ある地点での地震の揺れの大きさを言います。
だから今回の地震では、マグネチュードは9.00でひとつだが
震度は場所によって異なり、多くの場合は「最大震度7」とかで表現します。
(ちなみに震度の最大は7=国によって表現は異なる)
だから建物は、震度7にも耐えられます!
というより、000ガルにも耐えられてます。と言うのが正確かもね。
では原発の耐震性能はというと。
(ここから「映画/東京原発」と、日立原子力事業部、小笠原英雄氏の話し)
映画の中では/
浜岡原発の設計地震加速度600ガルを
関東大震災の900ガル、兵庫県南部沖地震の820ガルと同列に論じている。
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
小笠原氏はこれが気に入らない。
しかし小笠原氏の反論では/
↓↓↓↓↓↓↓
関東大震災の900 ガル等は地表で観測された地震の加速度である。
一方日本の原発は地面を硬い「岩(がん)」まで掘り下げた
解放基盤に設置することになっており、
浜岡原発の 設計地震加速度600ガルというのは、
そこで想定したもので地表での加速度とは異なる。
この時浜岡地区の地表の加速度は1300ガルとなる。
浜岡原発をはじめとして、全ての原発はこの想定された加速度に基づいて、
厳密に設計され安全性が確認されている。
と書かれている。
要約すると
浜岡原発の耐震強度=600ガル=地表ではない。地中での計算
地表に換算すると1300ガル=関東大震災でも大丈夫!
というわけだ。
ところが、
東日本大震災で震度7だった宮城県栗原市では、
最大加速度が2933ガルであった。
以前あった岩手宮城内陸地震の際に記録された地表の加速度は、
これまで最高の4022ガル!
どう考えても低い耐震構造と言わざるを得ない。
そして今回の福島原発事故において、
格容器の破損も問題だけど、冷却装置の破損により
メルトダウンを起こしたのは周知の事実。
でも、浜岡原発の耐震構造は、
(地表ではなく岩での加速度を信じ)
原子炉本体は600ガル、非常用冷却装置などは450ガルなのだ!
仮に100歩譲って、
原子炉は大丈夫あっても
冷却装置がダメなら、原子炉は爆発してしまいます!
ちうか、そんなこと、原子力の専門家が知らなかったのか?
そうではないだろ!そんなことないだろ!
いったいどうなっているのか。日本の原発計画。
中部電力のHPによる、原発施設の耐震、及び安全性については
こう書かれている。
目標地震動は、
中央防災会議から公表された浜岡地点での想定東海地震の地震動を参考に、
現行の基準地震動に約3割の余裕を持たせて独自に設定したもので、
これにより想定東海地震の地震動の2~3倍の強さを確保できることとなります。
な~んだ、安心じゃん!って思っては行けません!
中央防災会議による、
想定されている東海地震の地震動は395ガル。
たったの395ガルなんです。
それはいったいどういうこと!
政府や防災会議の数値は一体、何なんでしょうか?
何を根拠に言っているんでしょうか?
中部電力は、自社の余裕想定地震動は1000ガル!
それで想定東海地震の地震動の約2~3倍って
自慢げに言っているだけなんですから!!!!!!
だから、今回の地震動の最大値は約3000ガルなんですから!
全く不思議!
知れば知る程、日本政府っていうのは、
危機管理ができていなくて、
情報操作をしているとしか思えない!
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
でもこれを全く鵜呑みにするのも少し危険。
反原発論者のロジックは、恐怖感を煽り
エキセントリック。
実はガルガルっていうけど
それだけじゃ建物が耐震構造や基準というのは
そんな単純なものではないんですね。
よく考えて下さい。
阪神大震災では800ガルを超えた加速度が観測されている。
でもそれでも民家が多く残っていますよね。
??
いくら何でも一般的な民家より
原発施設の耐震構造が低いってことありませんよね?
次回は、このあたりを説明します。
私は恐怖感を煽るだけの論拠も嫌いだけども
政府や東電を全く信用していない。
自分で調べて、本当に危険かどうか?を
自分で知りたい。
だからあえて、違う意見もある事を調べて見たい。
ところで、今も恐ろしい「もんじゅ」の現状、
みなさんご存知ですよね?
作業中のヒューマンエラーにより
もんじゅが壊滅的な状態になり
その責任者が自殺しているって事!?
実はこっちの事件も恐ろしいんです。
原発がレベル7に
[震災についての更新は]
このブログは原発事故による放射能漏れについていたずらに恐怖を煽ったり、復興しようとするマインドを阻害するためにものでは決してありません。自分なりに調べ、知っていた情報を整理し発信する事で無駄な混乱や、無知からくる負の要素である風評被害をできるだけ減らしたいと言う想いで書いています。しかし、その中には不安を煽るかもしれない内容があることも事実です。このブログを見られる数少ない読者の方々も様々な形で自ら情報を取得精査し、納得いく答えを御持ちいただけるようお願い致します。
ついに恐るべき事態に突入!
福島原発事故の国際原子力事象評価尺度が
レベル7に引揚げられた。
2011年3月18日に発表されたのは「レベル5」。
明らかに悪化しているし、
それは東電や政府の対応が後手後手になっているのがその大きな理由だ。
「レベル7」とは、過去のチェルノブイリ事故に匹敵するもの。
広島長崎の原爆を除くと最大規模の事故と言える。
では、国際原子力事象評価尺度とは?
レベル7=チェルノブイリ
事業所外への影響=放射性物質の重大な外部放出
●ヨウ素131等価で数万テラベクレル以上の放射性物質の外部放出
レベル6=
事業所外への影響=放射性物質のかなりの外部放出
●ヨウ素131等価で数千から数万テラベクレル相当の放射性物質の外部放出
レベル5=スリーマイル
事業所外への影響=放射性物質の限定的な外部放出
●ヨウ素131等価で数百から数千テラベクレル相当の放射性物質の外部放出
レベル4=東海村JCO臨界事故(1999年)
事業所外への影響=放射性物質の少量の外部放出
●法定限度を超える程度(数ミリシーベルト)の公衆被曝
レベル3=旧動燃東海事業所・アスファルト固化処理施設火災爆発事故(1997年)等
事業所外への影響=放射性物質の極めて少量の外部放出
●法定限度の10分の1を超える程度(10分の数ミリシーベルト)の公衆被曝
レベル2=美浜原発事故
事業所内への影響=かなりの放射性物質による汚染
●法定の年間線量当量限度を超える従業員被曝
レベル1=もんじゅナトリウム漏洩
運転制限範囲からの逸脱
チェルノブイリ原発事故の放出量は約180万テラベクレル。
現在の福島の部への放射性物質の放出量は1時間当たり1万テラベクレル。
全然大丈夫?ではない。
チェルノブイリ原発は総量で、福島は1時間当たりである。
180時間=7.5日このまま漏れ続ければ、チェルノブイリ原発を超えてしまう。
ベクレルとは?
1秒間に自然崩壊して放射線を発する原子核の数を示す国際単位で
シーベルトとは異なる。
実際はこのベクレルからシーベルトを計算して発表しているらしい。
計算式は、預託実効線量 = 放射能濃度(Bq/kg) × 実効線量係数(Sv/Bq)
× 摂取量(kg/日) × 摂取日数(日) × 市場希釈係数
× 調理等による減少補正
となります。
こんなの計算できませんよね。
だからこういったベクトルをシーベルトに変換するサイト があります
これからの対応次第で、世界は未だ味わった事の無い
放射能事故に遭遇することになる。
もちろん東京とて安全ではない。
当初放射能に過敏反応して国外対比した諸外国の対応はどうなの?
って思っていたが、それが極めて正しい反応だったといえる。
我々国民は政府や東電の情報を鵜呑みするしかなかったが
東電や政府の発表や対応より、彼らは独自の情報収集手段で
アメリカなど諸外国の方が正確に情報を収集し判断していたと言える。
本当にヤバい。
大丈夫か日本。
次回は原発施設の耐震構造。
映画「東京原発」から考える
ガルってなんだ!

このブログは原発事故による放射能漏れについていたずらに恐怖を煽ったり、復興しようとするマインドを阻害するためにものでは決してありません。自分なりに調べ、知っていた情報を整理し発信する事で無駄な混乱や、無知からくる負の要素である風評被害をできるだけ減らしたいと言う想いで書いています。しかし、その中には不安を煽るかもしれない内容があることも事実です。このブログを見られる数少ない読者の方々も様々な形で自ら情報を取得精査し、納得いく答えを御持ちいただけるようお願い致します。
ついに恐るべき事態に突入!
福島原発事故の国際原子力事象評価尺度が
レベル7に引揚げられた。
2011年3月18日に発表されたのは「レベル5」。
明らかに悪化しているし、
それは東電や政府の対応が後手後手になっているのがその大きな理由だ。
「レベル7」とは、過去のチェルノブイリ事故に匹敵するもの。
広島長崎の原爆を除くと最大規模の事故と言える。
では、国際原子力事象評価尺度とは?
レベル7=チェルノブイリ
事業所外への影響=放射性物質の重大な外部放出
●ヨウ素131等価で数万テラベクレル以上の放射性物質の外部放出
レベル6=
事業所外への影響=放射性物質のかなりの外部放出
●ヨウ素131等価で数千から数万テラベクレル相当の放射性物質の外部放出
レベル5=スリーマイル
事業所外への影響=放射性物質の限定的な外部放出
●ヨウ素131等価で数百から数千テラベクレル相当の放射性物質の外部放出
レベル4=東海村JCO臨界事故(1999年)
事業所外への影響=放射性物質の少量の外部放出
●法定限度を超える程度(数ミリシーベルト)の公衆被曝
レベル3=旧動燃東海事業所・アスファルト固化処理施設火災爆発事故(1997年)等
事業所外への影響=放射性物質の極めて少量の外部放出
●法定限度の10分の1を超える程度(10分の数ミリシーベルト)の公衆被曝
レベル2=美浜原発事故
事業所内への影響=かなりの放射性物質による汚染
●法定の年間線量当量限度を超える従業員被曝
レベル1=もんじゅナトリウム漏洩
運転制限範囲からの逸脱
チェルノブイリ原発事故の放出量は約180万テラベクレル。
現在の福島の部への放射性物質の放出量は1時間当たり1万テラベクレル。
全然大丈夫?ではない。
チェルノブイリ原発は総量で、福島は1時間当たりである。
180時間=7.5日このまま漏れ続ければ、チェルノブイリ原発を超えてしまう。
ベクレルとは?
1秒間に自然崩壊して放射線を発する原子核の数を示す国際単位で
シーベルトとは異なる。
実際はこのベクレルからシーベルトを計算して発表しているらしい。
計算式は、預託実効線量 = 放射能濃度(Bq/kg) × 実効線量係数(Sv/Bq)
× 摂取量(kg/日) × 摂取日数(日) × 市場希釈係数
× 調理等による減少補正
となります。
こんなの計算できませんよね。
だからこういったベクトルをシーベルトに変換するサイト があります
これからの対応次第で、世界は未だ味わった事の無い
放射能事故に遭遇することになる。
もちろん東京とて安全ではない。
当初放射能に過敏反応して国外対比した諸外国の対応はどうなの?
って思っていたが、それが極めて正しい反応だったといえる。
我々国民は政府や東電の情報を鵜呑みするしかなかったが
東電や政府の発表や対応より、彼らは独自の情報収集手段で
アメリカなど諸外国の方が正確に情報を収集し判断していたと言える。
本当にヤバい。
大丈夫か日本。
次回は原発施設の耐震構造。
映画「東京原発」から考える
ガルってなんだ!
