個別銘柄投資は爆発的な収益力が有ります。
年初ですので、締め上げた令和7年度決算を基に個別銘柄投資の状況を検証します。
投資成績分布

平成11年から令和7年までの27年間で、207銘柄 に投資しました。その207銘柄 を1銘柄当たりの税引き後利益で分布を検証します。
112銘柄 が 0以上5万円以下 の利益でした。207銘柄 の半分は利息程度の利益でした。
確率論的に二項分布になるはずなので、綺麗な分布になるはずです。何か異質な投資をしてしまうと分布が乱れるのですが、現在は大丈夫そうです。
上掲の投資成績分布は銘柄数ですが、銘柄数を損益額に代えて集計します。なお、損失はマイナスではなくプラス変換して分布を見易くしています。
14銘柄 が 60万円超 の利益でした。207銘柄 の 6% の銘柄が 38,974,492円 の利益を積み上げています。
確率論的に、分布から大きく利益に振れる銘柄は 4% ほど発生するはずですので、少しだけ運が付いていました。
確率論による個別銘柄投資
確率論的に、分布から大きく利益に振れる銘柄は 4% ほど発生するはずですので、上掲の投資成績分布が歪な形にならないように、癖の無い投資を心掛けるだけです。
確率論に任せているので、長期投資になります。
短期のトレードも魅力的ですが、短期のトレードは上掲の投資成績分布で言えば上下15万円程度の振れ幅で勝負しているようなものです。分布から大きく利益に振れる銘柄の確率 4% の爆発的な収益力に比べれば、短期のトレードは疲れるだけです。
累積損益上位銘柄

* の銘柄は、2025年終値で税引き計算した損益額です。
利益額では ソフトバンクグループ が圧倒的です。これに続く銘柄がもう1銘柄出ることを祈ります。
損失額では、ディー・エヌ・エー 以下は正常な確率分布のうちと評価しています。
問題は損失上位の4銘柄で、癖の有る投資をした結果ですので自戒します。
岡三ワールド・リート・セレクション(欧州)
日米のリートが始まった時期にそこそこ利益が出たので、リートが欧州で解禁された最初に100万円を投資しました。
欧州は管理組合の権限が強く所有者の利益が少ないことを知りませんでした。
教訓:知っている積りで知らないものに投資すると怪我をする
ソニーグループ
リーマンショック被災時の主力銘柄でした。
リーマンショックで最も値下がりした ソフトバンクグループ を買付ける資金のために、含み損の ソニーグループ を現金化しました。
教訓:相場の急落で訪れる絶好の買い場に備えて買付資金を残しておく
阪神電気鉄道
阪神タイガースのマジック減少に伴い急騰していたので空売りしました。その直後に村上ファンドが出てきて焼かれました。
トラウマ:空売りは二度としない
武富士
三菱UFJフィナンシャル・グループ の救済を見立てていましたが、三菱UFJフィナンシャル・グループ が救済したのは アコム でした。救済されず倒産しました。
教訓:イベント投資はほどほどにする
個別銘柄の投資方針
令和10年の恐慌を前提に、逃げ腰です。
ライフプランシミュレーターの成績が良かったので、サナエノミクスの春相場には乗りません。
以上の2点は昨日の記事に書いた通りです。
そのうえで、癖の無い確率論に乗った個別銘柄投資を継続します。




































