こんにちはナカジーです。
本日は大好きな1960年代後半から80年代前半の間のロックバンドの話を。
なぜこの年代かというと、もちろんボク自身が洋楽に目覚め、一番洋楽を聴いていた12歳~20歳(思春期ってやつ)という単純な理由です。
このブログの中でも過去幾度となく、「クイーン」「キッス」「エアロスミス」の当時の御三家をはじめ、「フォリナー」「ボストン」「カーズ」「スティックス」「チープ・トリック」などなどラストは「journey」までボクの私見を書かせてもらいました。
そうすると誰にでも良くある現象ですが、音楽に限らず昔好きだったことを調べていると、ふと「あの頃よりももっと深く知ってみたいスイッチ」が入り、やたらその時代の音楽を聴きまくるようになっていました。
当時の中学生・高校生だったボクにとって、2,500円のアルバムはとても高価で1~2ヶ月に1枚買うのがやっと。
それこそ擦り切れる或いはレコードの針が飛ぶまで(古いけど伝わる)聴いたものですが、それが現在では月額数百円のサブスクで聴きたいバンドの聴きたい曲が速攻で手に入ります。
たとえばボクの生活の中では1時間半前後のランニングの時はアルバム2枚分、10分程度の自宅での体幹トレーニングではアップテンポのナンバーを2~3曲。
週末の夜にお酒を飲んでいる時は、その日聴きたいアーティストをコンピレーションで朝まで流しっ放し。
空き時間でもBGMで、と自分で言うのもなんですが、かなりのヘビーユーザーかと思います。
先日はボクが尊敬して止まない”浜田省吾”がライブで「Beatles」のIn My Lifeを弾き語りしているのを観て、無性にビートルズが聴きたくなり、【Rubber Soul】【Sgt.Pepperrs Lonely Heart Club Band】【Abbey Road】を立て続けに聴き、気づくとその後無意識に「Led Zeppelin」をタップしていました。
当時のヒットチャートで無敵のアビー・ロードを№1から引きずり落としたのが、Led Zeppelinのデビューアルバムだったという記憶があったからだと思いますが、その時”フッと”過去の出来事が脳裏をよぎりました。
それは確か高校1年の時だと思いますが、Led Zeppelinのライブ映画「狂熱のライブ」を名古屋まで2時間もかけて友人たちと観に行ったことを思い出し、手軽に音楽や映像が手に入る今日と比べて「時代は変わったな~。」と少し酔いながら昔を振り返りました。
そうなると思い出は次々と洪水のように蘇って来ます。
長くなるので、続きは明日。