スーパー低山登山 赤岩自然歩道(豊橋) | ゴトウコンクリート㈱が全国の道路を安全で快適にすることを考えるブログ

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こんにちはナカジーです。

先日湖西連峰(愛知県豊橋市~静岡県湖西市・浜松市)につながる豊橋の「赤岩自然歩道」の稜線を歩いてきました。

雪が降るあいにくの天気の中雪の結晶ナイキのランニングシューズで上りは這いつくばりながら、そして下りは滑ってコケながらの道中でした。ぐすん

 

まずは豊橋市の東部にある”赤岩寺”(大変由緒あるお寺です。)にクルマを停め、”安全な登山のためのお参り”を済ませた後、お寺から真っ直ぐ奥へ山に入ってゆきます。

 

スタート地点にはこんな案内板もあり、今日は右上図の静岡県境の多米峠まで向かうことにしました。アップ

 

するとのっけからかなりの急登です。

アスファルト舗装がされたまわり道を選ぶか、数百段のメチャクチャ急勾配な石段を選ぶか迷いましたが、興味本位で両方通ってみました。(階段の方はお尻の筋肉がかなりプルプルしますよ~。)泣

 

最初の1㎞で一気に標高300mを登るので、この時の気温は1℃程度でしたが、かなりの汗をかきました。

たった1㎞を登るのに30分かかったわけですから、かなりシンドイと思いますよ。(三角点があったので一応山頂ですね。)

 

残念ながら眺望は過去紹介した場所と違い殆ど期待出来ません。

木々の間からかろうじて豊橋の市街地が見えるのと、先日登った石巻山がチラッと見える程度です。

 

山頂からは大小のアップダウンの繰り返しですが、さほど急登もなく、さきほど汗をかいて一旦脱いだ薄手のダウンジャケットや手袋がすぐ必要となりました。

 

ところどころ雪がうっすら積もっているところは避けて難を逃れましたが、厄介なのは下りの岩場と細かな砂状の路面で、特に岩の上に砂が乗っかっているところは見た目では全く分からないので、思いっきり滑って尻もちをついてしまいました。

手首を多少痛めたものの、とっさに両手をつかなければ背中や後頭部をしたたかに岩にぶつけて致命傷になりかねなかったので、かなりヒヤッとしました。滝汗

低い山でも本当に舐めてはダメですね~。(そもそもランニングシューズじやあねぇ。。。。)

 

スタート地点から2時間ほど行くと、分岐点があり、ちょうどテーブルもあったので、そこでコンビニで買ってきたおにぎりおにぎりとみたらし団子のランチをしていると、多くのトレイルランナーに出くわしました。

先日登った富士見岩方面から来たみたいですが、走るのも楽しそうですね。音譜

 

ランチ後案内標識に従って多米峠方面に降りていくとスゴイ下りです。チーン

カニ歩きで滑りながら、ところどころ木につかまって30分ほど進むと、ちょうど多米トンネルの愛知県側手前に出ました。

帰りはさっきこけたところもさらに雪が積もっていそうだったので、安全を最優先に考え不本意ながら県道を歩いて赤岩寺に戻ることにしたところ、帰り道に昔の学校舎を利用した「豊橋市民族資料収集室」を見つけチョイと寄り道。ラブラブ

そこには地元の明治から昭和のモノが置いてある展示館で、一部子供の頃を思い出してほっこりしました。ニコニコ

 

今回は眺望こそないものの、市街地から200~300mのところにこんな自然溢れる登山道がある大発見でしたビックリマーク

次回はこけないトレッキングシューズで歩いてみたいと思います。

 

これでだいぶ湖西連峰を制覇したぞ~!