パニック症経過⑦ | ゴトウコンクリート㈱が全国の道路を安全で快適にすることを考えるブログ

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こんにちはナカジーです。

先週の金曜日のブログ⑥では、「昨年11月後半から”アルプラゾラム錠”【アメル】の処方の回数を増やすことによって少し落ち着いた」ということを書きました。

一日3回服用しながら、クスリの効果が切れた時間を少しガマンして、またそれを繰り返すような毎日で、ボク的には「これで徐々に治まっていくのだろうな」と楽観的に考えていました。

その時期は仕事も、休日のレジャーも、普段に近い状態で出来ていて、毎週土日に様々な友人に付き合ってもらい山登りや散歩を楽しんでいました。

 

ところが12月上旬に異変が起こります。

夜中にクスリの効果が切れて目が覚め、午前2時~4時頃にクスリをひんぱんに飲まずにはいられなくなってきたのです。

つまりクスリの効果がもつ時間が徐々に短くなってきたということです。

 

それからは雪崩式に服用が日々増えていきました。

しかし、聞けば厚労省が定めたルールで”一日6錠分”しか提供できないことになっているそうで。。。

おそらくこの時は依存症になっていたんでしょうね。

 

終いには服用間隔が短くなりすぎて、心臓が煽って市民病院の夜間救急病院に行く始末。

さらに毎日パニック症状が起きて、呼吸がうまく出来なくなり妻や娘に一緒に深呼吸をしてもらったり、シャワーで髪や顔を洗うために目を瞑るだけのことが恐怖になったり、ついには毎夜「救急車を呼んでくれービックリマーク」と叫び続けていました。えーん

 

またインターネットで調べてもネガティブなことしか目にとまらなくなり、そのたびにパニックになって娘に”スマホ禁止令”も出されました。

 

振り返ると、今まで生きてきたなかで「最大のピンチ」って感じでした。(この病気だけでは死なないんですけどね。。。)

 

そこで次回の予約を待たず、急遽かかりつけ医に相談したところ、前回の受診の際に一緒に処方された「レクサプロ」の説明を再度受けました。

前回調子が良かったせいか、あの時はレクサプロは”お守り”的にしかボクは受け止めてなかったのですが、重要性を改めて知り、服用することとなりました。

 

この12月中旬からの約10日間は一番辛かったな~。

 

でもさらにこの後ひと悶着あるんですよ。チーン

続きはまた。バイバイ