こんにちはナカジーです。
先週の木曜日以来ですね。
本日は「パニック症」の病院選びから初診の状況をお伝えしますが、最近友人たちが心配してくれて、代わる代わる休みの日に「散歩に行こう」とか「山に登ろう」とか「喫茶店で話をしよう」とか一昨日夜にはカラオケまで行き、スゴクいい気分転換になっています。
本当に”持つべきものは友”を実感していて、感謝で涙がでそうです。
特にカラオケは部屋の密閉空間に不安を感じ、数回部屋の外に深呼吸をしに出ましたが、大声を出すのはすごく良いことみたいですね。
気分がとてもスッキリしました。
それにしてもアルコールを一滴も口にしないカラオケは初めてだったな~。
というように確実に状態が良くなっていると思います。
さて話は11月20日ごろまで遡りますが、前回のブログに書いたとおり、専門医にかからないと何ともならないぐらいまで不眠は悪化していました。
ただ過去に【ココロの病気】にかかった人や医療関係者をはじめ様々な人に相談したところ、強い薬で”うつ”になったり、悪化したという複数の声を聞いたので、病院選びは本当に慎重さが大事だということを改めて感じました。(もちろん初めてのことだったので予備知識もありませんから。。。)
そこでハズレも覚悟しながら、一方で藁にも縋る気持ちでウエブで選んだのが豊川市内のある病院でした。
完全予約制らしく、電話で日程を聞くと最短でほぼ一週間後。
一刻も早く診てもらわないとどうにかなりそうだったので、断ろうとも思いましたが、覚悟を決めて予約をしました。
いよいよその日が来て、受付をするまでは当然のことながら心臓はバクバク。
問診票をボクにしては珍しく細部に渡って書き込み、看護師さんのヒアリングが済み、いざ診療
印象はとにかく患者によく話をさせてくれるし、キチンと聞いてくれるとても良い先生でした。(高圧的で一方的に決めつける先生は苦手ですからね。。。)
そして先生に話を聞かれるうちに”最近のボクを取り巻く環境”が変わったことに気づき始めます。
ふたりの子どもの結婚、会社での立場の変化等々。。。。(あるいは更年期)
診断結果は【パニック症】
「あくまでもまだ病気ではなく、一時的なものかもしれないので、今度来るときには治っているかもしれないですね~。」と笑顔で伝えられ、一日一錠の不眠対策の抗不安薬をもらい、「やっとひと段落。これで楽になれる。」とその時は思いました。
ところがそう簡単になことではなかったのです。
続きは次回に