こんにちはナカジーです。
先週末に娘の結婚相手のご両親と初顔合わせの場があり、これで今夏に入籍した息子と併せて、ボクのふたりの子どもが無事にそれぞれ素晴らしい相手を見つけて新しい人生を歩んでゆくことになり、実質上”父親としてのすべての仕事”を終えることができました。
「親となってからの31年間、本当に色々なことがあったな~。」と家に帰った後、放心状態でボーっと考え事をしていた時に、過去自分への応援歌となった2曲を思い出して聴いていました。
浜田省吾の「I am a Father」とミスチルの「HERO」です。
「I am a Father」は子どもが小中学生にソフトボールや野球をやっていた時にボク自身の仕事もすごく忙しくて、歌詞にとても共感した曲です。
この曲のPVは”時任三郎”演じる単身赴任のサラリーマンお父さんのところに子供たちが一緒に野球をやりに遠くから訪れるのですが、休みの日に急遽仕事のトラブルが起きてしまい、子供たちとの約束を果たせなくなってしまう。という内容です。
どうですか、あなたもこんな経験あるでしょう
(86) I am a father (ON THE ROAD 2005-2007 My First Love) - YouTube
そして「HERO」は子どもが思春期になり、多感で不安定な精神状態になってきたときによく聴いていた曲です。
父親である自分には何も出来ないけど、遠くから子どもの成長を祈り続ける内容で、でもよくよく考えたらそれはボクだけが特別な訳でもなくて、自分の両親もかつてはボクを思い、それどころか世界中の親がいつの時代も抱いている普遍的な感情なのですが、それでいてその時その時のとってもスペシャルな「子の成長を望む親の想い」を表現した曲です。
(86) Mr.Children 「HERO」 Music Video - YouTube
もちろんこの2曲だけでなく、世の中の父親への応援ソングはたくさんあると思いますが、くじけそうになりそうな時やセンチメンタルになりたい時など、支えになってくれた曲に今さらながら感謝です。
世の中のすべてのお父さん、お母さん
どうもお疲れ様です。