こんにちはナカジーです。
9月末にようやく二回目のコロナワクチン接種を終えました。
ボクの住む豊川市では8月になって在庫のワクチンが途切れたみたいで、今現在でも多くの接種希望者が待機している状況みたいですが、それでも10月末ぐらいには希望者は打ち終わるんじゃないかと聞いています。
ボクは一応「高血圧」という基礎疾患があり、優先的に接種が出来るという名目になっていたので安心していましたが、8月の上旬に予約の電話をしたところ、「10月〇〇日です」と言われたときは耳を疑いました。
周りの自治体に住むボクよりも年齢が下で基礎疾患もない人たちがドンドン接種が進んでいったことを見ても、本当に豊川市はワクチンが枯渇していたんでしょうね。
結局は市外の”かかりつけ医”に問い合わせたところ、その日の夜に電話があり、予定よりも1ヶ月以上も早く接種することが出来ました。
接種後の副反応ですが、ボクは過去にアナフィラキシーの経験があり心配しましたが、その日の夜から多少腕が痛くなってきたのと、翌日若干の倦怠感があった程度なので、発熱した複数の知り合いと比べても比較的ラクな方だったかと思います。
それと意外と周りには接種を希望しないという人も多く、打つ打たないはその人の考えなのであまり言いたくはありませんが、”接種による副反応のリスク”が妨げになっている人には「思ってたよりはそんなに大したことはなかった」と伝えてあげたいと思います。
そういえば2回目の接種後に「接種済みの証明書」になるであろう仮の証明をもらい保管しておくよう言われました。
法律上いくら接種した人としない人との差別待遇は出来ないといっても、ビジネス上でも娯楽においても間違いなく”ワクチン接種済パスポート”は免罪符としてチェックされるでしょうから、個人的には接種して正解だったと感じています。
話をまとめると、今回のコロナワクチン接種狂騒曲は「日本人が自分の考えでどうするかを判断する」という行為が久しぶりに試された体験であった気がします。
でも東南アジアやアフリカ諸国では接種率はまだ一桁パーセントなんですよねー。
東京オリンピックが開催される直前のジェンダーレス騒ぎより、よっぽど早く解決すべきは、国の貧富による格差問題ではないかとボクは思いますが、いかがですか
物事の本質を見極められるようになりたいですね。