こんにちはナカジーです。
最近こんなアルバムを購入しました。
フォリナーが結成40周年を記念して発表した、代表曲40曲が収録されたベストアルバムその名も【40】です。
フォリナー知らない
そうですよねぇ。。。ビジュアル的に地味でしたもんねぇ。。。
でもこのバンド、アルバムを累計8000万枚以上セールスしているものスゴイバンドなんです.
1976年にイギリス人3人、アメリカ人3人の6名の異国籍混合メンバーで結成し、つけたグループ名が「Foreigner」(外国人)。
当時ラジオで偶然聴いたデビューシングルの「衝撃のファーストタイム」はまさに衝撃
まだ日本ではアルバム発売が先の予定だったので、豊橋の”輸入盤レコードショップ”で探しまくり購入。
同曲はアルバムのオープニングで、さらに2曲目の「冷たいお前」(cold as ice)がまたvery good
結局あれよあれよのあっという間の10曲で、案の定このアルバム「栄光の旅立ち」は全米で大ヒット。
デビューアルバムだけの一発屋が多いバンドの中、続く2ndアルバム「ダブル・ビジョン」はさらにもっとgood
ストレートなロックン・ロール、ヘビメタ風、珠玉のバラード、アコースティックナンバー、シンセサイザーを前面に出したプログレ風な曲。。。
ボクのいた”愛知県小坂井高校”の1年1組の一部のメンバーでは大ブレイクでした。
当時ボクは好きだった「クイーン」がポピュリズムに走り、急速に興ざめしていたのでこの「フォリナー」に完全に心移り。
続く3rdアルバム「ヘッド・ゲームス」もまたいい
しかし次の4thアルバムの前に事件は起こります。
音楽性の相違で2名が脱退。
ところが皮肉なことに4人になったフォリナーのこの4作目のアルバム「4」が全世界で1500万枚以上の空前のセールスを記録し、その後も大ヒットした「アイ・ウォナ・ノウ」などフォリナーの人気は絶頂となります。
しかしながら1990年に入る頃からバラード中心に切りかえた音楽性がマンネリ化となり、さらに絶対的なリード・ボーカルの”ルー・グラム”がバンドを脱退し人気の凋落は決定的となります。
とはいえボク個人的には思春期の15~20歳ぐらいまで大好きだったバンドなので、40周年を記念して発表されたアルバム「40」は40年前を思い出しながら楽しく聴いています。
特にランニング中に聴くフォリナーのロックナンバーのテンポが最高に合うんだよなぁ。
フォリナー最高