こんにちはナカジーです。
先週VAN HALENのギタリスト、エディ・ヴァンヘイレンがガンで亡くなったというショッキングなニュースが全世界を駆け巡りました。
慎んでお悔やみ申し上げます。
ボクは特別なギター小僧でもなんでもないのですが、若かりし日に聴いていたひとりのアーティストがこの世からいなくなったことは悲しいことですし、素晴らしい多くの楽曲を聴かせてくれたことに対して感謝したいと思います。
さかのぼること40年余、高校生の時にクラスのあるヤツが「スゲー、バンドが出てきたぞ」とカセットテープを英語の授業用のカセットレコーダーを使い、授業の休憩中にみんなに聴かせました。
その曲こそデビューアルバムの「炎の導火線」のEruptionと超有名なYou Really Got Meでした。
特にギターソロのEruptionは今までに全く聴いたことがない、常識的なギター演奏の概念をブチ壊すサウンドとテクニックだったなぁ。(この後ボリュームをMaxにして聴いていたら職員室から先生たちがすっ飛んできて大ごとになりましたけどね。)
当時有名なギタリストといえば、エリック・クラプトン、元ディープパープルのリッチーブラックモア、レッドツェッペリンのジミーペイジ、クイーンのブライアンメイ、そしてソロのジミヘンドリックス、ジェフベックなどがいましたが、そのすべてがぶっ飛ぶほどのインパクトといっても過言ではないかと思います。
当然のごとく、ボクらのクラスだけでなく、世界中のティーンエイジャーがそう感じたわけで。。。
そこから先のヴァンヘイレンはまさに飛ぶ鳥を落とす勢いでモンスターバンドになってゆきましたし、エディのギターはますます神格化されていきました。
有名な曲は前述に加え、プリティウーマン、ジャンプそしてサミー・ヘイガーがボーカル時のキャント・ストップ・ラヴィン・ユーなどがありますが、ボクは個人的にパナマやダンスナイト・アウェイなどポップ色が強い曲が特に好きです。
MTV全盛の時にやたら楽しそうな満面の笑みでギターを弾くエディの顔が今でも思い浮かびますし、出来ればもう一度オリジナルメンバーで演奏する姿を観たかったなぁ。
あらためて素晴らしい楽曲とギター演奏をありがとう、エディ。
どうか安らかにお眠りください。