こんにちは、ゴトウコンクリート新入社員の榎ことキングです。本日も冥王ハーデス編の感想を述べていきたいと思います。さて今回はシャカのシーン。私が印象に残っているシーンはやはりサガ、シュラ、カミュVS乙女座のシャカとの戦いでしょうか。この戦いは今でも覚えている人は多いのではないでしょうか。私も初めて見たとき驚愕した思い出があります。簡単にまずシャカの紹介をするとシャカは最も神に近い男とされており実力も黄金聖闘士の中でも１,2を争う実力者（筆者は乙女座なのでシャカが好き）です。ちなみにもう一人の１,2を争う黄金聖闘士はサガか童虎かなって思います（個人的に）話を戻すとシャカは処女宮にてサガ、シュラ、カミュと対峙します。
処女宮にて対峙してしまうシャカ、サガ、シュラ、カミュ
まずはサガたちの本当の想いを聞き出しますがサガたちはアテナの首を取ると改めて宣言、シャカは三人相手に沙羅双樹の園で戦います。しかし最も神に近い男といえど相手は元黄金聖闘士三人。シャカは次第に押されていきます。サガたちが追い詰めようとしたときシャカはすっと立ち上がり数珠を取り出します。ここで炸裂したのがシャカが最強と言われる最大の要因の必殺技、その名は【天舞宝倫】
この技は相手の五感を断つ最強の技です。
←←黄金聖闘士最強のシャカ
かっこいいですね
私も小学生の時はよくまねしたものです。この天舞宝倫受けたサガたちは一つずつ五感をとられなおダメージを受けていく。そこにシャカがある提案をする。それは神話の時代からアテナが封印していた黄金聖闘士３人一体となって放つ影の闘法、アテナエクスクラメーション。この技はビックバンに匹敵する威力ですが使えば聖闘士としての資格を剥奪されるだけではなく未来永劫鬼畜にも劣る属の烙印を押されることになるのです。サガたちはこの技を使用することをためらいます。やはりハーデスの軍門に下っても聖闘士としての誇りを失っていなかったのではないでしょうか。しかしためらっている間に一つ一つ五感はたたれていきます。
うーん。さすがシャカ 圧倒的な強さですね。
ここではサガたちの葛藤が描かれるわけですが、聖闘士としての誇りを失ってでもアテナのもとにたどり着きたいという熱意を感じることができます。そしてサガたち三人は意を決してアテナエクスクラメーションを放つのです。
サガ シュラ カミュの三人が放つ黄金聖闘士影の闘法
アテナエクスクラメーション！！
そして放たれたアテナエクスクラメーションはシャカを包み込み沙羅双樹の花園もろとも爆散させるのでした。この後の展開はこのブログを見てくださっている方自身でぜひ見てください。冥王ハーデス十二宮編の見どころは個人的にこんな感じでしょうか。もちろんこの場面以外でも面白い場所はまだあります。それはぜひあなたの目で確かめてください。
次回の聖闘士星矢冥王ハーデス編の感想は冥界編に突入します。
ちなみに次の更新時には夏にもできるいい運動を紹介します。