東京営業所の今出川です。
日曜日にヨットの船底塗料の塗り替えをしました。この日の横浜市の日中の気温は35℃です。10:00スタートの作業でヤードは休憩施設の前だったのでとりあえず日陰は確保。
日が照る前に船底に付いたフジツボをヘラやスコップで落とさなければなりません。この作業が一番辛い。時間との勝負です。次にジェット噴射で前年度に塗った塗装を落としま
ここまでで既に着ているツナギは汗でびしょびしょ、麦茶は１リットル以上飲んでます。
なんとか日が照る前に作業終了。エアコンの効いた休憩施設で暫し休息。缶ビールを飲んで早めの昼食。ビールは最高に美味かったのですが、やる気が無くなってしまいました。
さて、重い腰を上げていよいよ炎天下の中の塗装です。
日差しのお陰で塗った先から塗料が乾いてゆきます。
毎年５か６月に作業するのですが今年は比較的走りが快調だったので秋の涼しい時期にやろうとした矢先、先週急にエンジの冷却水が上がらなくなり速度も猛烈ダウン。それで急遽この炎天下に作業する羽目になってしまったのです。
仕上げはスクリューの古い塗装をヤスリで落とし新しいものに塗り替えです。熱中症にもならず午後２時にようやく無事作業終了です。お疲れ様でした。
この船はヨットと言うより釣り船です。釣り竿の他、引き釣りの道具、魚群探知機も搭載しております。
今年はカサゴが好調です。先日も５人でバケツ一杯になるほどの大漁で持ち帰ったカサゴを捌くのが大変でした。定番の唐揚げの他、３枚におろしてカルパッチョにするなど色々楽しめました。千葉や三崎への遠出もするのでメンテは大事なのです。毎年、千葉の保田へ１泊の船旅に出掛けるのですが昨年の台風で施設が破壊されてしまい復旧がまだだそうです。竜巻がおきたとの話も聞いております。漁協の皆様慎んでお見舞い申し上げます。
それと一日も早い復旧、復興がんばって下さい。