こんにちはナカジーです。
今日は昨日に引き続き新城市北部にある【鳳来寺山】登山レポートです。
本堂から見える大きな「屏風岩」の上部に山頂があるらしく、見た目近そうなので行ってみることに。
登り始めていきなり今までにはない「山を登る人にとっては当たり前でしょうが、初心者にはビビるほどの急な手すり付きの階段」が目の前に。
さらにそれを登った先の登山道もさっきまでの【石段】と比べようもないほど滑ったり、つまづいたりする悪路になりました。(そりゃ~山だから当たり前だよな)
ボロボロの「奥の院」の少し先からやっと下界が見え、”ここまで登ってきたことを実感。”どうやら山頂はもう少し先みたいですが、ますます勾配は急になるわ、道なき道を行くわで内心ドキドキ
やっとの思いで山頂には着いたのですが、そこは”山頂”という看板のみで景色は全く見えません。(エーッ)
どうやらもう少し歩くと別の山(瑠璃山)から奥三河の山々が見えるということなので、興奮を抑えきれず思わずそこまでダッシュして辿り着くと濃い緑色の美しい景色が待っていました。
「さあ、登頂の達成感に浸ることなく下山だー」
下山はせっかくなので、登ってきた道とは別ルートを選択しましたが、アップダウンの連続ですし足元も安定しないので、四つん這いになったり、木にしがみついたり必死!
そしてなにせ登り始めた時間が午後からだったので、心なしか日が落ちてきたような。。。
道もハッキリせず、万が一道に迷ったらどうしようなどとネガティブな心配も一瞬頭をよぎりましたが、何故か足腰だけはモーレツ元気なので時間節約のために走ることの出来る場所では走ることにしました。
暫くすると下の方から人の声が聞こえてきて、降りてきたことを実感。
さらに下るとさっきお参りをした東照宮の横に出ました。
本堂から登って、山頂~周回ルートは2時間半てところですかね。
間髪入れずに1425段の石段を走って降りて。。。
最終的に登山口に戻ったのはスタートして3時間30分前後を経過していたと思います。
体力的にはまだ余力がありましたが、見た目の難易度によって自分の気持ちの上げ下げがある”弱~~い精神面”が発見できたのは収穫でしたよ。
でも案外山登りって楽しい~。
次は是非この鳳来寺山のとなりの宇連山(標高929m)にチャレンジしようかと思っています。
よくわからないけど、クマよけの鈴とか必要だよな~。
be happy all of the world