こんにちはナカジーです。
はじめにお詫びを
昨日のブログで浜松市と豊川市が”お隣さん”と書きましたが、正確には浜松市と隣接しているのは豊橋市と新城市で豊川市は近いながらも隣ではありませんでした。
今後は思いこみに気をつけま~す。
さる5月18日に【本宮山】のブログを書きましたが、今回はもう少し北の新城市にある【鳳来寺山】に初めて登ったので(中学の遠足で登ったようだけど、全く記憶がないので。。。)その模様を2日間にわたって書きたいと思います。
鳳来寺山は新城市の北部にあり、新東名高速道路の新城インターチェンジから約20分、東名高速道路の豊川インターチェンジから約1時間のところにあります。
標高は684m。約1300年前に”利修”という仙人が当時の文武天皇の病気根治祈願のために、鳳凰に乗ってやって来て開山したといういわれから”鳳来寺山”と名付けられたと言われています。
鎌倉時代にはあの源頼朝によって再興され、さらに徳川家康の母親の”於大の方”がここにお参りして家康が産まれたことを聞いた家康の孫の”江戸幕府3代目将軍の徳川家光”が「家康を祀る東照宮」の建立をしたほどの過去より権威のある「鳳来寺」をもつ山です。
登山ルートは複数あるらしいのですが、今回は王道の1425段の石段を登り本堂に向かうというルートにしました。
駐車場は登山口ほど近くに収容50台ほどのものがあり、かつ無料なのですごく助かりました。
ここが登山口です。心なしかもう霊気が。。。
しばらく登ると国指定重要文化財の山門と仁王像があります。
さらに60mもある高さ日本一の”傘杉”
石段の横を流れる小川や石の彫刻、昔のお寺の痕跡など初めて登る人は、都会を離れた非日常体験に心を奪われると思います。
下山してきた若者のグループとすれ違ったのですが、そのなかの女の子が完全に足腰の筋肉が限界みたいで「ひとりで下りの階段が降りられない」と困っていましたが、そういうボクも徐々にお尻の筋肉がピクピクし始めました。(やな予感)
ところどころ1425段の石段のうちの「いま何段目」という表示がありますが、結構シンドイですね。
でも頑張って本堂までたどり着くとそこは下界を望む絶景が待っていました。
さらにそこで鳳来寺山の全容がわかるマップがあり、ここはまだ山頂ではないということが判明して、早速本堂と100mぐらい先にある東照宮にお参りをした後、(東照宮は小さいながらも、日光や久能山同様鮮やかな装飾と動物の彫刻が施されていました。)山頂まで登る決意をしました。
道中明らかに毎日登っているであろう複数の高齢の方とすれ違いましたけど元気元気
全くもってスゴイ
怒涛のこの続きはまた明日~。
be happy all of the world