こんばんはナカジーです。
今年あらたに新社会人になられたみなさん、おめでとうございます。
新社会人が全国でどれくらいいるかというと約90万人だそうです。
わがゴトウコンクリートにも大卒5名、専門学校卒1名、高卒3名の合計9名もの若者が入社しました。(営業スタッフ6名、製造スタッフ3名です)
ここ数年で最高の入社人数になりました。
ゴトウコンクリートでは事業所ごとに採用活動をしていて、営業職として入社した6名は3ヶ月の本社・工場での研修を終えた後、採用されたそれぞれの営業所に正式配属になります。
この研修期間の3ヶ月が6名で一緒に仕事をする最初で最後の機会となるので、今でしか体験することができない有意義な3ヶ月となることを願っています。
さてここから先は当社の新入社員にとどまらず全国の新社会人になったみなさんへのメッセージです。
好景気に恵まれて順風満帆な就職活動を経て希望の企業から内定を勝ち取った時から一変、新型コロナウイルスが招いた”経済が停滞するほどの大不況”でさぞかし将来が不安な気持ちでいっぱいというのが本音かと思います。
不安をあおるようなことはあまり言いたくありませんが、このコロナウィルスは早くても今年中、いやあと1年は続くことはまず間違いありません。
さらに続けて言えばコロナが収束したとしても、もうどこの会社もお店も体力的に限界に来ていて、さらにもっと多くの倒産が起こると思います。
「じゃあ自分たちに未来はあるのか?」と考える方が殆どかと思いますが、"嘆いていても、落ち込んでいても未来はやって来てしまうのはどうしようもないこと”だと認識すればどうでしょうか?
そうなんです。過去から数十年に一度ぐらいの頻度でそれまで当たり前だったことが短期間で一変してしまう悲劇的な事は起きてきました。
戦争、大災害、オイルショック、金融危機。。。
そしてそのたびにそれを克服するための新しい価値観や秩序が生まれてきました。
つまり新社会人をはじめとした若手のみなさんが持つ、型にはまらない発想や行動がこれからの社会や企業には必要なんだと考えると何だかワクワクしませんか?
現在74歳の吉田拓郎の50年前のデビュー曲【イメージの詩】の一節です。
古い船には新しい水夫が乗り込んで行くだろう
古い船を今動かせるのは古い水夫じゃないだろう
古い水夫は知っているのさ新しい海の怖さを
いつの時代も考えは一緒ですよね。
さあ会社や先輩に依存や遠慮は必要ありません。
一日も早くみなさんの力で社会や人々をHappyにすることを考えましょう。
もちろんボクらも頑張ります!
経済の語源は「経世済民」
世をおさめ人々を救う。
be happy all of the world