花粉が辛くてマスクが手放せない日々が続き、減っていくマスクと増えない(買えない)マスクで若干焦りを感じている
東京営業所の大竹です!
前回前々回と小説など活字の本のことを書いてきましたが、今回ご紹介したいのが
良田竜和さんが原作の裏サンデーとManga Oneで好評連載中で、単行本化もされている
『銀狼ブラッドボーン』
という漫画です!
「場所はサンサロドという街。事件の始まりは1人の女の死から始まった。最初の被害者の少女は、骨だけを抜き出して殺される
という無残な姿で発見された。最初は人間の猟奇的殺人かと思われていたが、後々に犯人が「人ではない」可能性が浮上する。
人間では太刀打ちできない「化け物」を倒すべく、警察が呼んだのは一人の老人。かつて、この街にあふれていた吸血鬼を打ち負かした
銀狼団という組織にいた男「ハンス・ヴァーピット」は化け物退治のプロだと言われていた。
この街では誰もが知る英雄だが、それも数十年前のこと。老いた身で化け物討伐の依頼を受けたハンスが、自ら命をかけた
「最後の仕事」を始める……」
というあらすじです。
あらずじの頭を読んでもらえるとわかると思いますが、この漫画結構グロテスクな描写が多いです。
なのでそういうものが苦手な方にはおすすめできません・・・
私がこの作品を面白い!と思ったところは
世界観・人物・作画です
世界観は第一次世界大戦くらいで、移動は馬車や車や電車です。世界には人間と吸血鬼が存在しています。
この人間と吸血鬼は物語の数十年前に全面戦争をし、人間側が勝利しています。その立役者ともいえるのが今作の主人公です。
近代のような世界観、最高ですよね。
次に人物です。まず主人公がおじいさん(70歳)!若い高校生や20歳代の主人公が多い中、あえておじいさんの主人公を選んでいる
変化球。しかもそれがまたカッコイイことこの上ないんです。ハンスマジでカッコイイ!
作画については語るより是非見てほしいです。
百聞は一見にしかず。です
めちゃくちゃ綺麗に描かれているのでとても読みやすいです。
今作はおじいさんが主人公の変わった作品のように見えますが、話の内容は超王道のダークファンタジーになっています。
王道は飽きる。どういう展開になるのかわかってしまう。等の考えもあると思います。
しかし、やっぱり王道ストーリーは面白いんですよね。何度見ても!
王道が好き、カッコイイおじいさんが好きそんな人におすすめの漫画なので興味を持った方はぜひ読んでみてください。
Manga One(スマホアプリ)であれば最新話まで無料で読むことができます。
単行本も現在11巻まで刊行されています。
長くなりましたが、新型コロナや花粉で外に出るのが辛いそんな世の中なので家でゆっくりする時の選択肢の一助になればと思います。
皆様体調にはお気をつけてお過ごしください。
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