こんばんは!
東京営業所の大竹です。
更新が遅くなってしまいすいません><
先週の水曜日に芥川賞と直木賞が発表されましたね!
どちらもまだ読めてないので、次のブログの番でご紹介できたらと思います!
今回は前回に引き続き、僕のおすすめの本を紹介します!
その名も・・・・・・・・「天啓の殺意」 です。
作者は中町信さんで、ほかにも似たような名前の
「模倣の殺意」「追憶の殺意」「空白の殺意」という本を書かれています。(もちろん他にもたくさん書かれています)
何故天啓の殺意なのか…はたまたま手に取ったからです!(笑) 特に深い意味はありません
あらすじは
「柳生照彦から持ち込まれた犯人当てリレー小説ーー柳生の問題編に対し、タレント作家の尾道由起子に解決編を書いてもらい
その後に自分の解決編を載せるーー要するに作家同士の知恵比べをしよう、という企画は順調に進行するかに見えたが……。
問題編を渡したまま、柳生は逗留先から姿を消し、しかもその小説は半年前の実在事件を赤裸々に綴ったものだった。」
というもので、前回とは違い現代のお話ですね。
推理小説をまともに読んだのがこの作品が初めてで、とても面白かったので今回ご紹介しようと思いました。(脳内補正もありそうですが)
読み進めていくうちにどんどんと伏線が回収されていき、この本は読んでる間に何回も以前読んだところを読み直すことをして
ハァ~ここだったかぁ~となれたり、最後にはそうきたか・・・と読めない結末もとても面白かったです。
今回は中身にはあまり触れないでおきたいと思います(笑)
気になった方はぜひ読んでみてください。
リンクを下に貼っておきます。
それでは~