皆さんこんにちは
大阪営業所の宮下です
今日は滋賀県彦根市の現場をご紹介します
彦根市と言えば、彦根城が有名ですよね
彦根城は江戸時代に彦根藩の藩庁として置かれていました。その藩主として活躍したのが有名な伊井家です。
彦根市と言えば、ゆるキャラ界で知らない人もいないぐらいの「ひこにゃん」が有名ですよね。
このひこにゃんの姿は城主の伊井家とすごく関係があるんですよ。
どんな関係かというと、彦根藩2代藩主、伊井直孝が鷹狩りの帰りに粗末な寺の前を通ると、門の所で手招きしている白猫がいて、中に入ってみるとたちまち辺りが雷雨になりました。その雨宿り中に寺の和尚と知り合いになり、伊井家からの寄進で粗末だった寺が立派な寺になった為、その白猫が息を引き取った際には白猫の手招きが栄えさせてくれたと招猫堂を作って祀ったそうです
この話に出てくる白猫が、ひこにゃんのモデルになっているんです
また、頭にのっけている兜は、金の大天衝(おおてんつき)を脇立(わきだて)とした朱具足とする伊井家歴代の甲冑から来ているんですよ。
ちなみに「招き猫」の発祥もこの話からきているという諸説もあるそうですよ
そんな彦根市でもゴトウコンクリートの製品が活躍しています
こちらには都市型側溝が入っています
元々予定していた側溝と比べてコスト縮減が可能なことで採用を頂きました
水はけがよく水溜まりを作らなかったり、細いスリットや滑り止めによる歩行者・自転車の通行も安心などのメリットももちろんありますが、コストも縮減できちゃうんです