最近は新聞を読むと環境エネルギー特にメガソーラの記事が載ることが多くなった。
そこで環境エネルギー事業は儲かるか?
弊社では今100KW~700kwの太陽光発電装置を4ヶ所に設置しようと発電装置のメーカーとか政府系金融機関などとの検討に入っています。
まず太陽光発電装置を設置しようと考えた場合
土地があっても送電線にお金が掛かりすぎたり、太陽光発電装置が高すぎたり、土地はあるが農振地域であったり、と色々なハードルがあります。
そして最後のハードルが来年の3月までに太陽光発電装置の設備認定と電力会社との連係契約を終了して初めて42円、20年間の固定買取制度が成立する事になります。
売電価格の42円20年間固定価格は高く決まったと思うが、いざ事業化するとなると土地取得費、維持管理費、公租公課、返済利息、経年劣化などなど必要経費が発生します。
たとえば 今計画中の太陽光発電装置が 表利回り12%で実質利回り10%とした場合アパート経営より利益が出ると思います。
よしこれで資料は出来た、アパートより利益が出そうだ、あと少し金利下げたい・・・・・ と
政府系金融機関との話し合いの中で、金利が1%上がったくらいで採算が取れないような事業は辞めた方がよい!
なるほど、甘い計画は止めた方がよい!
