9月3連休、激込み予想の日に、大阪万博に行ってきました!
結果、想定以上に楽しめて、充実した2日間を過ごすことができたので、備忘録として、勝敗を分けた裏技・コツを書き留めます。
当初は全く興味なかったのですが、ダイビング仲間の友人が6月に大阪転勤に。
ならば9月連休で大阪に遊びに行って、友人宅に泊まらせてもらって、
一緒に大阪万博に行こう!
という話に。
とはいえ、なかなか計画が本格化せず、7月末に友人からそろそろ計画たてないと。
という連絡が。
その時は8月お盆の旅行で頭が一杯。かつ9月の連休に出張が入る可能性がでており、即答できず。。。
やっとチケットを買ったのが8月18日。
3連休の9月13日土曜日、14日日曜日のチケットを購入。
ほぼ1ヶ月前の購入は遅すぎです。
どちらも12時入場チケットしかもう空いていなかった。。。
が、チケット購入後のここからが戦いのスタート。
負け戦が決まったわけではありません!
友人は通期パスを購入し、すでに10回近く万博に行っている。
全く何も知らない私だったので、彼女のアドバイスに従って、前準備をスタート。
この前準備が満足度を大きく左右する!!!
①パビリオンを行きたい順にリストアップ
友人は私の好みをしっているので、まずおすすめのパビリオンを聞いてみた。
そのうえで、ネット検索で人気パビリオンの中で自分に合いそうなパビリオンを調べ、
忘れないように海外パビリオンについては気になるポイントを記入。
スマホのメモに書いていつでも確認できるように。
予約必須の国内、民間、シグニチャーパビリオンでは、行きたい順で
ガンダム
いのちの未来
大阪ヘルスケア
電力館
三菱未来館
予約困難であきらめ気味
住友館、null2
海外パビリオン興味があるのは、。。
ヨルダン 寝そべっての映像
フランス センス抜群
ルクセンブルグ 没入感映像
チェコ ボヘミアングラス
サウジアラビア 中世アラブの再演
クウェート プラネタリウム映像
トルクメニスタン 独特、独裁者
オーストラリア 没入感映像大自然
インドネシア 熱帯雨林を再現
ウズベキスタン 円形ホールのしかけ
カンボジア 水田再現 アンコールワット模型
シンガポール ドーム天井映像
ペルー 大画面の現地風景
このリストがあれば、その後の行動で予約の優先順位や並びの優先順位、
うまくいかなかったときの予定変更に役立ちます!
特に3日前空き枠先着、当日予約は、瞬時に与えられた選択肢の中で決断しないといけないので、
自分がどこに行きたいかをしっかりイメージできることはとても大切でした。
会場を回っている時も空いた時間をいかに有効に使うか、行きたいパビリオンに
今並ぶべきか決断するのに優先順位は重要。
②事前予約
2か月前予約の権利なし。。。予約困難と知らなかった。知ってればチケットだけ早く買ってたのに。
ちなみにチケットは日付の変更もできるので、まずは2か月以上前に購入して2か月前のパビリオン予約をするべきでした。
7日前予約:友人とチケットを紐づけして合わせて申し込む。
この予約だけは、時間との闘いはない。
ゆっくりじっくり考えて第一希望から第5希望まできめます。
時間は遅めがあたりやすいとか、第一は難関だけど一番行きたいところを書いて、第2以降は当たりそうなところを書いた方がいい、超難関ばかり書くのは得策ではない、など色んなテクニックがネットで書かれています。
が、私は土曜日も日曜日もすべて落選したので、何もアドバイスできません。
ちなみに落選した私の希望表は(ダメな例)
土曜日)
第1,2 大阪ヘルスケア
第3、いのちの未来
第4、パソナ
第5 ガンダム
日曜日)
第1 ガンダム
第2、3 いのちの未来
第4 パソナ
第5 大阪ヘルスケア
すべて予約がないと入れないところで希望をだし、落選しました。。。。。
ただ、これも負け戦決定ではなかった。
実はパソナ以外は行けました!
3日前空き枠先着順:
こちらは時間との闘い。コツが重要になります。
3日前の12時に空き枠ページがオープンされます。
ただ、万博サイトが脆弱なため、12時にはアクセスが殺到して全くつながらなくなります。
1.1時間前には万博サイトにつなぐ
(ワンタイムパスワードが必要なので普段も面倒)
2.マイチケットの「まとめて予約・抽選に申し込む」ページまで開いておく。
(マイチケットを押したとたんに「待ち時間○分」となるので、繋がる時にできるだけ深いところまで進んでいく)
3.はじかれたりエラーがでたりすると、一からやり直しになるので保険として3つか4つ立ち上げておく。
または複数デバイスで立ち上げておく。
4.すべてのマイチケットページを10分おきにリロードする(放置すると最初のページにはじかれます。)
5.まとめて予約するための友人のチケットIDをコピーしておき、すぐにペーストできる準備
まとめて予約の画面に入るといちいち紐づけするチケットのIDを入力する必要があり
ここでもたもたしていると出遅れます。
6.12時と同時にリロード、空き枠先着申し込みのページに飛ぶ。
7.パビリオン一覧がでて、空き枠があるかないかのマークが。
行きたいパビリオンをおしてできれば、上から3,4個下の時間帯で予約。(みんな最初にでてきた空き枠を選択しがちなので)
リストを下にスクロールして探す時間がもったいないので、ここと決めて、お目当てだけ検索して
空き時間を予約するのがよい。
注意!!!
空き枠を押して「ご希望の日時の空き枠はありません」とでてきて、戻る際に空き枠時間リストの
一番下にある「チケット選択画面に戻る」を押さないと、とんでもない画面に戻されます。
もう一度つなぎ直しになるので、もう戦いから離脱です。
スマホの戻るボタンは絶対に押してはだめ!!!
私は何度もこのミスをおかしました。
そして、ここまでやっても12時に押して13分待ち。
すぐには空き枠のページにつなぐことはできず。。
そのうえ、押してはいけない戻るボタンを押してしまってやり直しになり、少しもたもたしたら、もうおしまい
あっという間に空き枠はすべて埋まってしまいました。
土曜日の3日前予約は何も取れずに終了。
争奪戦の厳しさを知ったあと、翌日の日曜日の分の予約時は新たな裏技を発見。
8.追加の裏技
土日のチケットをもっているので、土曜日の3日前空き枠先着のページがつながるようになってからは、いつでも空き枠先着ページが開ける状態に。(何日分もチケットをもっていてもページの入り口は1つ)
なので、日曜日の空き枠予約をする際は、
「マイチケット」⇒「まとめて予約・抽選に申し込む」⇒「空き枠先着申し込み」
まで進んで、友人のチケットIDを先に入力して待機。
(前日より1ページ先に進めた上に入力済状態で待機)
12時と同時にこの画面から進むと、対象のチケット(日曜日分)が表示され選択ができます。
多分、5秒ぐらい短縮できた。
そのお陰なのか、日曜日分の予約時は、12時と同時に空き枠ページにつながった。
そして、「未来の都市」の予約ができました。
何一つ予約がとれてない状況から、1個でも予約がとれている状況になり、急に気持ちが前向きに!
③来場時間の前倒し
これが一番大事。
というか万博は「9時入場しか勝たん!」は事実
時間が変更できるなんて全く知らなかった私は友人に聞いて、万博前の2週間はほぼ毎日
暇さえあれば時間変更のチャレンジ
そして、これもコツがあります。
通常時間変更:チケットの来場時間の予約をおすと、時間変更画面にいけます。
時間変更画面でとりたい時間帯が、予約枠有の黄色になるのを待って変更をかけます。
ここでポイントなのは、
「ご希望の時間枠はありません」とでたあと、諦めてリロードは押さない!!!
システム上、現状、希望枠にチャレンジできるページにいることを有効活用。
誰かがその時間帯をキャンセルした瞬間に変更ボタンをおせればゲットできます。
リロードを押すと、時間帯から外に出され、また希望時間枠が黄色になってからじゃないと
変更ボタンを押すことができないです。
つまり、黄色になってから押すのでは、出遅れます。
黄色になることを予測してダメ元で変更ボタンを押し続ける!
3日ほど、それをしらずに毎回リロードしてました。。。
夕方6-8時ぐらいが空き枠がでやすいです。 会社帰りにほぼ毎日ポツポツおしていたら
土日両方とも12時予約を10時に繰り上げることができました。
が、10時では駄目なんです!!!
まだ最後であり最大のチャンスが残っています。
2日前開放:これも知らなかったのですが、2日前の朝7-8時の間に9時枠が解放されます。
土曜日の2日前は8時開放、日曜日の2日前は7時開放と時間が変更になったことも友人から教えてもらいました。
木曜日は朝6時半起き、金曜日は5時45分起きでスタンバイ。
この時間帯は待ち時間が40分とか60分とか当たり前になってたので、1時間以上前に待機です。
狙いは西ゲート9時。
2台のデバイスで4つずつウインドウを開いて保険をかけまくって待機。
もちろん、10分おきに全てのウインドウをリロード更新して弾かれないようにキープ。
おかげで、土日ともに西ゲート9時枠を無事にゲット。
これが何よりも影響が大きかった!!!!!
ということで、7日前予約、3日前予約、2日前開放時間変更と、2日分の来場の準備で、1週間前は毎晩毎朝バタバタ。
完全に寝不足。万博の準備で空き時間はほぼ費やされるという過酷な状況になりました
でもこれが万博なんですね。
土曜日:西ゲート9時
日曜日:西ゲート9時 午後3時からの「未来の都市」予約済
万博に出発!