同期にご飯食べに行こうと誘われ、ずっと行きたくてリストアップしていた神楽坂のビストロ ビズを検索
なんと、2日前なのにキャンセルがでたのか、2名予約をいられれました!
 
やったぁ。もう何年も行きたいなぁと思いながらも、検索するといつも満席だったお店です。
 
神楽坂の路地裏のビルの2階にお店はありました。

席数も少ないこじんまりとしたお店。シェフと女性スタッフ2人で回しています。

私たちはカウンター席。

カウンターの上に小さなフィギアが一杯並んでいる。。。懐かしのこびとづかん。。。。

 

コースは6500円で、前菜2つ、主菜か、前菜、主菜、デザートかで選べます。

せっかく念願のお店にこれたので、お料理をたくさん食べたくて、しかも色々食べたくなる

メニューが載ってたので、前菜2つのコースにしました。

お腹の空きがあれば、デザートは追加で注文できるしね。

 

お料理に合わせるワインは、アルザスのものを。

ミネラルがきいていてすっきり飲みやすい。

 

そして、まずはこちらのお店のスペシャリテの前菜の盛り合わせ。

これが来たかった第一の理由!

球体の器が現れます。

 

球体の食器は3段になっています。この3段に6種の前菜が!

贅沢。しかもどれも手が込んでいる。

左側のはイカ。バジルソースでイカの触感も楽しめて美味しかった。

右側はそれぞれ手の込んでものが4種。

鶏のテリーヌ仕立てみたいなのも美味しかったし、かつおも美味しかった。

トウモロコシのポレンタ、ニンジン、オレンジでさわやかに仕立てたサーモン。

 

奥の一皿は、イチゴ、ビーツでサラダ仕立てにしたマグロ。エルダーフラワーの香りがついた

クリームがのっていて、美味しかった。

 

本当に目にも楽しい、食べても楽しい。素敵な前菜です。

すっかり満足してしまった。。。この時点で、デザート付きのコースにすればよかったかなと。。

 

ここからコースがスタートします。

前菜1品目は江戸前穴子とラタトゥイユのグラタン仕立て。

ふわふわの穴子、濃厚なグラタンソース。

 

2品目の前菜は、マダラとつぶ貝のパートフィル包み焼きアメリケーヌソース

パートフィルがぱりぱりして触感が楽しい。

が、マダラと穴子、やや触感が似ていた。。。

 

メインはカモ。プラス料金で。

メインが出てくる前にシェフから、おなか大丈夫ですか?と聞かれました。
せっかくなので、がっつり食べたいので、「大丈夫です」と答えましたが
実はお腹は一杯です。
鴨肉も大きなブロックで登場。皮目はしっかり焼きながらジューシーな焼き上げ具合で
美味しかった
でも量が多かった。。。
 
おすすめは、デザート付きの前菜1品の方のコースです。

 

最後にコーヒー

 

このコースが6500円ってどう考えてもすごい。

あのスペシャリテの前菜盛り合わせがつくんだから、絶対にAを選ぶべきでした。

 

ポールボキューズを師匠としたシェフ、すご腕です。