天気はいいけど、実はめちゃ寒い日。スキーウェアを上着にして真冬の装い。
すごい。カモメ、海鳥が船を追いかける。
漁場は太刀魚狙いの船で混み合ってます。
さて、太刀魚釣りはテンヤという錘兼エサ兼ハリを使う。
金属のイワシの頭型に本物のイワシの頭を切って胴体を合体させる。
これを船長が指示する水深に落として竿を小刻みに叩いてテンヤが泳いでいるイワシのように見えるように動かす。
水深は深く70メートルぐらい、、、
太刀魚は縦泳ぎしており、下からエサにアタックしてくるので、あたりは上に突き上げられるような独特のあたり。
このアタリを感じたら、しっかりかかるようにもう一度竿を叩いて呼び込んで食らいついたら合わせる。
最初の2時間ほど、竿に変化を感じない。。。。
一緒に行ったメンバーは太刀魚初めてな2人がすでに釣り上げている。
ってことは太刀魚がいないわけではない。また私アタリがわからずにいるのかな。
でも餌も食べられてないし、、、
叩き方が悪くて、イワシが泳いでるように見えないのかな。。。
ボウズはやだなぁ。。。。
すると、どーんと突き上げる感じが手に。。
これか?アタリとやらは????
70メートルの水深から巻き上げてみる。
なんか、引っ張られる手応えとかない、、、釣れているのか?????
釣れてました!!!!
やったぁ。。。。。
やっと太刀魚のアタリがわかりました。
それからは、アタリがちゃんとわかるようになり、アタリを感じたら再度竿をたたいて
もっと大きなアタリがきてから、巻き上げる。
という太刀魚釣りの醍醐味を味わいながら、釣りを。。。
なんと、6尾釣ることができました。
この日5人で行ったメンバーの中でトップです!!!
そんなに爆あたりしなかった日なので、常連さんでも十数匹だったようなので、
6尾は大満足です!!!!
そして、快気祝いの同期も無事に3尾釣れ、釣り復活!!!
6尾を実家に持って帰り、さばきます。
平目と違って、鱗がないのでかなりラクです。
頭を落として、腹から内臓をだして、20CMぐらいの長さに分けた後
3枚におろします。
今回は2尾を実家のマンションの上の階に住んでいる会社の後輩君におすそ分け。
全部で3尾をお刺身用におろし、3尾はぶつ切りにして塩焼き用に。
太刀魚のお刺身、キラキラ✨
キレイだわ。臭みは全くなくて、すこし弾力も合って本当に美味しい。
こちらは塩焼き。ふわふわです。
お刺身を2柵と、塩焼き用のぶつ切りを3切れほど自分用に持って帰り、
翌日も太刀魚を楽しむことに。
どうしてもやりたかった、炙りのために、西友で、ついに買っちゃいました。
バーナーです。これから色んな所で活躍しそう。
で、作った炙りお刺身。
いやぁ、これがまた絶品!
炙りなしも魚そのものを味わえて美味しいけど、
この炙りも香ばしさが加わって、これまた絶品。
平目以上に太刀魚は釣ってこその美味しさが味わえる。
アタリもわかるようになったし、ぜひまた行きたいな。