く麻布台ヒルズの見学の目的の一つが、
ギャラリーで開催された
オラファー エリアソン展

私が現代アートに興味を持ったきっかけの一つが彼の作品。

彼の展示会があると見にいってます。

ヒルズの奥にあるギャラリー

初日だし、すごーく空いていて堪能できました。


最初の展示

マグマの流星


複雑な光の反射をする球体


ゆっくり周り、壁に光が映り出され、変化

オレンジ色の光にエネルギーを感じる


こちらは

終わりなき探求

と言う作品。

振り子の原理でペンが動き描かれる模様。

振り子は3つ、無限のパターンの動き。




ダブルスパイラル

ゆっくり揺れて動くので、床に映る影が変化していく。名前の通りスパイラルが二つ重なっているので2度と同じ影はできないんだろうな。


太陽のドローイング

カタールの太陽の熱をガラス玉が集め、回転する台を焦がして描かれたもの。

奥の黒バックの絵は風の力で描かれた「風の記述」


オラファーエリアソンは環境問題にも問いかける作品が多く、写真を撮るのを忘れたけど、

氷河の氷が溶けることで描かれた絵

もありました。

そして、最後の暗闇のお部屋が今回のメイン

瞬間の家

上から撒き散らされる水にフラッシュがあたり、瞬間瞬間不思議な映像が目に入る。


水が床に叩きつけられる音も鞭のような強さがある。

不思議な空間。


空いていてじっくり堪能できラッキー!

そして、実はオラファーエリアソンは、アイスランドで育った経歴だと言うことを初めて知りました。