久しぶりに、友人であるあーちゃん=いとうあしこから山田ジャパンの公演のお知らせが。

演目はコロナの最中に見て妙に心を打たれた とのまわり という演目の再演。

行ってきました!

劇場は恵比寿のアルファ東京


立派な劇場!


さらば からお花だ、、、


今までの公演のDVDが売られてます。

最初の2〜3公演を除いてあとはほぼ観てます!

さて、舞台は。

余命宣告を受けた主婦が突然家族を捨てていなくなる。

息子が母を見つけると、母は病院で同じく余命いくばくもない男性と恋人同士となっている。

そこから、男性の家族、主婦の家族たちとのやりとりが始まり、主婦が家を出た理由が明らかに。


主人公の主婦は、家族を愛し、日常の些細なことの積み重ねで幸せを感じる穏やかで幸福な人生。

だからこそ、死ぬことで手放さないといけないことが辛くて、辛くて、、、

家を出て別人となった。

幸せを手放さないといけないことが辛すぎて。


そして、人生は「〜と」のまわり で起こることの積み重ね。1人ではない。


最後は涙です。やっばり。。。


この日は、平日だからか、中高の同級生は見当たらず、1人だけ仲良しJちゃんが旦那さんと観にきてた。

旦那さんはずっと海外赴任だったのが帰任となったので、旦那さんに会うのも久しぶり。

なので、みんなで軽くご飯に行った。


ちょっと話題になったのが、主人公が幸せを感じた出来事を恋人と語り合った時に出たエピソードが、旦那さんの定年退職の日。

家族でサプライズしてお祝いしようとわちゃわちゃ。


Jちゃん夫妻は迫る定年退職の日にサプライズをするのか?なんか妙に現実味のあるネタだったねって。


人生を色々考えさせられる山田ジャパンの舞台。


次も楽しみ、