コンパクトカーだったおかげで片側一車線の広くない道でも、90キロ走行ができたので私たちにはちょうどよかった。
ちなみに後ろのハッチバックにはスーツケース一個しか入りません。
3人以上で旅する人はコンパクトカーはやめましょう。
それから、夏場の足場のいい時期なら全く問題なかったけど、冬は絶対に四駆が安全です。
車を返納後、帰りもオスロ、イスタンブールで乗り換え、30時間かけて帰国しました。
行き帰りに時間がかかったので、トータル11日の旅ですが、アイスランド自体は8泊7日の旅です。
一周した楽しむにはギリギリの日程かな。
長~い旅ですが、あっという間だった。。。
アイスランドは、絶対に自分で運転してドライブを楽しんで一周するべき!!
ガイドブックには載ってない行かないとわからない魅力が本当に多い。
旅行代金はいつもの海外旅行2回分近くかかったけど、2回分以上の感動と新しい体験ができたので、満足。
ここまで、毎日、日替わりで違う感動があった旅はないのでは?
とにかくお天気に恵まれたことが本当にラッキーでした。
さて、旅のお土産。
とにかく物価が高く、基本はモノより思い出!
アイスランドと言えばの代表的なアイスランドウールのセーターなどは一切買って来ず。
かわりにアイスランドセーター柄の紙ナプキン(笑)
真ん中のグレーのやつが紙ナプキンです。珍しい柄。
ばら撒き用のお土産は基本、スーパーのbonusで購入。
大量のチョコバーを。自分用にはタラのおつまみ。
そして、ほぼすべてお土産屋さんにあった小瓶入りのフレーバーソルト。
価格が微妙にお店によって違ったので、一番安いお店で購入。
最後に空港で余ったアイスランド クローナで買ったものは、
ばら撒きではなくお高い外装の可愛いチョコ。これはアイスランドのお土産屋さんどこでも売ってた。
オーロラシーズンじゃなかったけど、オーロラ柄のばら撒き用のチョコ
他には、
写真に撮ってないけど、bonusでチョコクッキーみたいなスナックお菓子を会社のばらまきとして買いました。
ただ、正直言って味はイマイチ。
大量に買ったチョコバーの方は美味しかったのでバラマキにおすすめです。
そして、最後に判明したけど、結局税金のかからない空港が1番安かったりするものが多数。
お土産屋さんで必ず見かける可愛い柄のチョコや小瓶に入ったフレーバーソルトは、最後に空港で買うのがいいです。
bonusは空港にはないので、ばら撒きお土産のチョコバーなどは街のbonusで買っておきましょう!
そして、自分向けのお土産はこちら。
ここ何年か海外旅行に行くとマグネットを買って冷蔵庫を世界のマグネットで飾っている。
アイスランドはやっぱりパフィンと羊!
羊マグネットはウールのふわふわ玉にお顔がついたもの。パフィンはシンプルな木製。
それにお気に入りのターフハウスの小さな置物。
ウールフェルトでできた妖精?小人?の人形。(これはいろんな柄があってお店でたくさん並んでて可愛かった)
そして、絶対に何か羊の置物を買う!と決めていた中で、悩んだ末に選んだ羊の置物。
北欧っぽいシンプルデザインが他で見たことなく、大きさもちょうど良い。
アイスランドの羊は角が特徴だったので、角がついているものにこだわった!
本当はお気に入りの黒羊と二つ買って飾りたかったけど、なんせこの置物、8000円!とても2つは買えない、、、涙
羊と象が好きで、行った先でなんとなく買い集めてるけど、これで羊は、ニュージーランド、ラトビア、そしてアイスランドのものが揃いました。
そして、写真集も買いました。
自分のカメラでは表現しきれないアイスランドの魅力がこの写真集には収められている。
さて、最後に。
アイスランドは情報が少なく、皆、何があるの?と不思議そうに聞いてきます。
が、都市派ではなく自然が好きなら本当におすすめです。
水と氷と大地と火の国。
ガイドブックにはない情報
⚪︎夏なら、自分で運転して車で一周する旅がおすすめ。
何もないと言われがちな南東部は、運転好きな人なら絶対に一生に一度は体験してほしい最高に気持ちいいドライブを経験できます。フィヨルド沿いのドライブは忘れられない体験。
夏は四駆じゃなくても基本的なとこは問題なし。
有料駐車場はゲートがなく分かりにくいので要注意。
ガソリンは半分になったら補充。ガソリンスタンドまで100キロは普通です。
1日300キロの移動は問題ない。500キロ超えるとキツい。
眠気覚まし薬「エスタロンモカ」を持っていきましたが、2回ほど使いましたが効果抜群!おすすめです。
⚪︎宿は半年前には抑える。圧倒的に宿が少ないのですぐに満室に。
ホテルではなくアパートメントやゲストハウスで十分。治安も清潔度もバッチリです。
booking.comでの予約で問題なし。
⚪︎人っこ一人いないエリアが多いので食いっ逸れることがあるので、食料持参を。
ランチのタイミングが難しいので、朝食は取った方がいいです。
アパートメントホテルは朝食がついてないが、キッチンがあるのでお湯で戻すレトルト食品をもっていくと便利。
ランチ用に夕飯や朝食時に余ったパンを持って帰ったり、朝食ビュッフェでサンドイッチを作って持っておくのもおすすめ
⚪︎アイスランドは、とにかくパンが美味しい。どこで食べても!世界一パンの美味しさの平均値が高いのでは?
パン屋さんで朝食やランチ用のパンを買うのも楽しいです。
ライ麦パン?黒パン(ルグブロイス)がもちもちで甘!スヌーズル(シナモンロール)、クレイナ(揚げドーナツ)も美味しかった。
〇食事は美味しいが高い。特にお酒。
困ったときはピザ。ピザ屋さんは安くて美味しい。
タラ、アイスランディッシュロブスター(手長エビ)、そしてアイスランドラムがおすすめ。
ラム嫌いな人、ぜひレイキャビクの「レイキャビク キッチン」でチャレンジを。
世界で唯一ラム嫌いが美味しいと思えるラムを出してくれます。
お酒好きな人は、アイスランドに到着したら空港でタックスフリーでお酒を買って持ち込みましょう。
私たちはいろんな種類のビールがセットになったビール缶セットを買って毎晩飲みました。
〇滝やブルーラグーンなど水場の観光用の必須品
レインウェア(上下)は、風除けの防寒にもなるので、必須。
スマホの防水ケースも大活躍。
〇デティフォスに行くなら、東側から。セルフォスにも行こう!
未舗装なので、4WDでないとちょっと不安ですが、ゆっくり走れば大丈夫。
ただ30kmの道のりを1時間ぐらいかけていくことになります。
そして、歩いて20分のセルフォス、必見です。
〇現金は最低限に
基本的に現金はほぼ使いません。面倒なチップも習慣としてないので、私は1万5千円ほど両替えしましたが、
現金を使わないといけない機会は一切ありませんでした。
アイスランドに興味を持たれた方、ぜひご参考に。