ダイヤモンドサークル、最後のポイントは
ゴーザフォス
数ある滝の中でもこの滝は必見らしい。
でも、この日の朝に予想外の素晴らしい滝に出会い感動したばかりなので、滝についてはややお腹いっぱい状態でゴーザフォスに向かった。
ミーヴァトン湖からは割とすぐ。
ゴーザフォスの案内に沿って道を曲がり、坂道に出た。
坂の下の景色が見下ろせる。
あっ、滝だ!
なんと、坂の下の大きな川の上流に滝があるのが遠目でもわかる。
なかなかの登場感。
駐車場に止めゴーザフォスを目指す。
遠目にこんな感じ。
展望台が綺麗に整備されてます。
ジャーン!
美しい馬蹄形の滝です。
高さと水量が今までの滝より控えめなので、滝壺まで流れる様子が綺麗に見える。
ちょうど日が暮れる時間帯ということもあって、控えめな西陽に照らされる様子が美しい。
滝壺側に降りてみます。
馬蹄形の美しさは上から見たほうがちゃんと見えますね。
ゴーザフォスとは、神々の滝という意味。
その名前がしっくりくる神々しさ。
数々の迫力満点の滝を見てきたけど、このゴーザフォスは、わたしも旅友もお気に入り三本の指に入ります!
なんかいつまでも眺めていられる。
ちなみに、この滝には言い伝えがあり、
1000年ほど前に北欧の神々の信仰からキリスト教に改宗した際に、司祭が北欧の神々の像をこの滝に投げ込み改宗を誓ったとのこと。
アイスランドの歴史はノルウェーなどの海賊、入植とヨーロッパからの圧力にはさまれ、複雑なようです。