そして、最初の観光スポットは、デティフォス。
ゴールデンサークルで素晴らしい滝を見てから中2日。
そろそろ雄大な滝が恋しくなったタイミングです。
デティフォスは、ルート1号から少し離れた場所にあります。
南北に川は流れてるので、滝を見る展望台は東側と西側の両方あります。
特に調べたわけではないのですが、東側を選択!
これが大正解でした。
ガイドにも書いてない素晴らしい経験がこの東側を選んだことで始まりました!!
デティフォス東側への道は、なんとダート道。
基本、1号のリングロードで寄りたい観光地は網羅してるので舗装道路しか運転する予定はなく、四駆ではなくけちってコンパクトカー。
なのに、まさかのダート道、、、
100メートルほど進んでみると、小さな私たちのコンパクトカーでは、ハンドルを取られそうになり相当気を使って運転しないといけないことが判明。
これは戻るべきか、、、
弱気になって一旦車を止めて悩んでいたら、前から滝から戻ってきたらしい車がやってきた。
それがたまたま四駆でもない私たちの似たようやコンパクトカーだったので、急に勇気づけられた。よし、頑張って行こう!
結果、この判断、大正解でした、
ただ、
このダート道、なんと30キロありました。
正直、展望台に着くまでずっと不安の中、
ほぼ1時間近くかけて、ダート道をなんとか進んで駐車場に到着。
さぁ、デティフォス見てみましょう!
なかなかの迫力!
すごい。さすが北東エリアで必見と言われるだけある!
水量がとにかくすごい!
向こうに、西側の展望台の人たちが見えます。
ん?
この滝、微妙な角度かあることで、東側からは迫力のある全貌を目の前でみれますが、西側からだと角度が悪くて綺麗に見えないはず。
間違いなくデティフォスをみるなら、東側です!
ダート道を必死に頑張ったご褒美。
デティフォスをたっぷり堪能。
そして、戻ろうとふと遊歩道をみると、小さな看板が
セルフォス、、、
なんか聞き覚えがあるようなないような、、、
私の第六感がザワザワ
気になる〜。
軽くGoogleマップの口コミを見てみると、、
大絶賛ではありませんか
どーしても行きたい。
1.4キロだから、20分くらいかな。
イマイチ乗り気じゃない旅友を強引に誘って向かってみました。
川沿いの道なき岩場を歩いて上流へ。
20分ほど歩くと現れたのが、、、
なんと、西側の崖にいく筋もの滝がこちらからずうううっと奥まで続いている。
そして、一番奥には
カーブを描く滝!
なにこれ〜。
こんな広大な滝、みたことない!
カメラに収まらない!
すごいなぁ、ないこのスケール!
あくまで道は続いているので、カーブを描く奥まで。
いや、本当にすごい!
凄すぎる。
しかも、西側のデティフォス展望台からもセルフォスへの道があるらしく向こう側に人が見えたけど、広大な滝は西側の崖から繋がってるので、東側からじゃないとみれない!
たぶん、西側の人の滝の評価と、東側の感想は全く違うものになるだろうな。
とにかくまさかのすごい滝。
でも、ガイドブックには全く載ってない。
デティフォス自体も絶対に東側から見た方がいいのにその情報もなかった。
きっとみんな舗装されてる西側から見てガイドブックを書いているのかな。
いろんな旅サイトをみると、やはり皆ツアーで参加すると基本西側からデティフォスを見ているらしい。
その結果、セルフォスの凄さを知らないで終わってしまうみたい。
いや、絶対に絶対に東側だよ!
アイスランドを訪れるみんなに言いたい。
頑張ってダート道を走ろう!
アイスランドにきたら、東側のデティフォス、そして、20分歩いてセルフォスへ。
必見です。
驚く感動の景色がそこに!
いきなり最初の観光スポットで、思わぬ感動の景色に出会えたダイヤモンドサークル!!