四年ぶりの海外旅行です!
アイスランドに行ってきました。
まず最初に。
とにかくアイスランドは素晴らしかった。
物価が高い上に円安で普段の海外旅行の2回分近い費用がかかったけど、2回分以上の楽しさを、経験を満喫。
素晴らしい旅でした。
多分今までで最長となる旅ブログになりそうですが、楽し過ぎた日々を振り返ります!
そもそも19年の夏に予定していたアイスランド旅行。
そろそろ計画をと思ってたところでコロナで世界は閉ざされ4年。
この四年、旅好きな私は沖縄をはじめ、国内旅行に海外旅行の費用を注ぎ込んで、今まで行きたくても中々行けなかった西表島や与那国島、利尻礼文や熊野古道、黒部峡谷などに行った。
なので、四年ぶりの海外旅行なのに、特に資金は貯まってない。
でも、行きたい気持ちがたまり過ぎ!
3月に旅の相棒に声をかけたら、4月まで待ってとのこと。
4月までの間に、少ないアイスランド情報をかき集め、旅の計画を立てました。
アイスランドは交通網がなく、現地ツアーに参加するかレンタカーで回るか。
今回はレンタカーでのフリーな旅を選択。
guide to Iceland
というサイトを大いに参考にして一周ドライブしながらどこで泊まるのがベストか。各観光地、見所を織り込み、自由プランを組み立てる。
4月にゴーサインが出た時には完璧なプランができてました。
ただここからが大変でした。
まず行ってこの目で見て実感しましたが、アイスランドは北海道と四国を足した面積に人口は僅か35万人、
旭川の人口とほぼ同じ、、、
羊の数は人口の2倍以上の80万頭、
そして観光客はコロナ前に200万人を超え、圧倒的に宿が足りない!!
飛行機を取る前に宿泊できるかルートに沿ってお宿を取れないと旅ができない。
海外旅行は最近全てbooking .com
検索してもホテルは2人一部屋四万円越え。
共同バストイレは嫌なので最低限バストイレ付きで形態は問わず、アパートメントホテルやゲストハウスで探す。
なんとか3万円代に抑えて、ヘプンという町以外は押さえた。
が、ヘブンだけは宿がない。
ここは、レイキャビクから一周する旅の2日目に泊まる宿。ここがないと、一周の旅ができない。
アイスランドは、島を一周するリングロードがメインで突っ切ったらショートカットするような道がないんです。
困った末にヘプンなら50キロ圏内は許容範囲として探す。
Google mapで見つけた宿に直接メールを打ったりしたけどどこも満室。
やば〜い!
相棒がAirbnbで見つけてくれて、なんとか宿が最低限抑えられた。
次は飛行機。もう4月に入ってしまい、安い飛行機がない!そもそも燃油代が上がってる今、安い飛行機がないのか?
アイスランドは直行便がないので、ロンドンやオスロやコペンハーゲンあたりまでの格安飛行機を買って、別にアイスランド航空のチケットを取ろうかと思ったけど、全然安いのがない!
40万、50万の航空券ばかりだけど高すぎる。
20万円ぐらいで格安で出てくる便は、韓国経由なんだけど、仁川空港の乗り換えが30分しかない。
これはこれで、危険すぎる。
今回はお盆の前の週の金曜日が山の日で休日なので、金曜発で探したけどない。
結局、木曜日発まで妥協して探した結果、
トルコ航空で
羽田→イスタンブール→オスロ
アイスランド航空で
オスロ→アイスランド
という3回乗り換えな便が30万円前半で取れた、、、
とはいえ.飛行機代だけで30万円。
そして、帰りの便が土曜日帰りが取れず、日曜帰りになったので、8泊11日の旅に。
行き帰りに2日ずつかかるので、長いようで現地はそんなに長くない旅に。
木曜の夜に羽田を出て、金曜日の夕方にアイスランドに到着。
金曜日にレイキャビク周辺で一泊して翌日からドライブの旅。
5泊で一周して、木曜日にレイキャビクに戻り、
レイキャビクで2泊。
金曜日は一日、レイキャビク観光ができるというスケジュール。
いざ四年ぶりの海外旅行へ。
今回は何が何でも旅を全うするため、3回乗り換えの危険性を加味して大きめリュックに2泊分と防寒着、化粧品に充電器など必需品を詰め込み、機内に持ち込みます!