グランピングには興味あるけど、放置したまま数年、、、

先日、中高の同級生がグランピングしたいと言ってたので探してみました。

結構、オシャレグランピングはお高くて一泊3万円越えが多い。
三万かけるなら温泉旅館に行ってほうが良くないか?

そんな中、お手頃価格でしかもオシャレドームテントに泊まるグランピング施設を発見。
PICAリゾートです。

どうせなら富士山見たいなぁということで、PICAfujiyamaを調べてみると、9月の連休でまだ空きがあった!

やったぁ。
予約して3名で行くことに。

ところが、9月の三連休は台風がやってきて行楽どころじゃなくなってしまった。

キャンセル料金もかかってしまうので、空いてる日に変更をかけることに、、!

その変更日が、真冬の12月の土曜日になってしまった、、、

山中湖のそばだし、寒いぞ、、、
初グランピングが真冬って大丈夫かな?

ホッカイロとヒートテック、フリースなど万全の体制で向かいました。

当日はめっちゃ晴天!

高速を進むと富士山が目の前に!


これこれ。大好きな富士山、この景色、青空、最高です。


まずは、河口湖そばの旅の駅に寄ります。


苦手のほうとうがこちらではまるでパスタのようにアレンジ。クリームグラタンパスタ風


お店には地物のお野菜やお菓子など。

明日帰りに寄ろう!




富士山を見ながらドライブ。キャンプ場へ。


到着しました。まずはチェックイン。


焚き火用の薪を売ってます。




宿泊代には夕飯と朝食、夕飯用の炭と着火剤などはついています。


が、焚き火はオプション。

もちろん焚き火も憧れなので挑戦したい。薪を購入。


ロッジエリアと、キャンプエリア、それにドームテントエリアがあり、私たちはドームテントへ。

こんな感じにドームテントとBBQ用のテントがセットになっています。


私たちのテント。焚き火台もついてます。


ドームテントの中はこんな感じ。

4人まで泊まれることになってるけど、ベットは二つ、テーブルと椅子、ハンモックでぱんぱん。

残り2人はテープと椅子を避けて地面に布団を敷くようです。

ハンモック気持ちいい、


ドームが並ぶ長閑な風景。


冬の日暮は早いので早速炭の火おこしを。


説明通りに三角形の器具に墨を入れて着火剤で火をつけます。

炭は意外と簡単につきました。

おっと暗くなってきた。夜のキャンプ場も素敵です

バスケットの中には食材が。


ちなみに、焚き火は一向に火がつかない。

言われた通りにしてるんだけど、、、

窓口に行ってスタッフに相談したら、スタッフが来てくれて火をつけてくれた。


どうやら、薪割りが必要だったみたい。でも別のスタッフに薪割りいらないって言われてたんだけど、、、

まあいいや。火がついたぞ!


ぱちぱち燃える焚き火の前で乾杯!


BBQは、串に刺した野菜とソーセージ、お肉は牛と豚、銀紙に包んだパングラタン。

持参したのは、

カマンベールのホイル焼きでチーズフォンデュ、それに購入したシェラカップできのこのアヒージョ、焼き鳥缶のダッカルビなど、


マイナス2度になる寒さだったので、最後に作った塩ラーメンのカルボナーラ風がめちゃ美味しかった。


寒い分、空が澄んで空気がキリッとしてテントの灯りが暖かい。


月明かりも明るく照らしてくれる。


素敵だわ、

BBQを楽しんだ後は、8時からの近くの公園の花火を見にお出かけ。


花の都公園。花火はあっという間に終わっちゃったけど、イルミネーションもやってたので見学










寒ーい。


キャンプ場に戻り、ドームテントでお泊り。


ただ、安めのグランピングなので、ドームテント内にトイレはない。

オートキャンプエリアにあるトイレに行かないといけないのがちょっと辛かったけど、トイレも屋内で暖かく使い勝手は良い、


お風呂もキャンプ場のシャワー。

これも、脱衣室とシャワー室がセットになった個室に分かれていて使いやすく清潔で暖かくて問題はなかった。


お部屋は、、、

やはり天井が高いので暖房の効きはそこまで強くなく、おしゃべりしながら寒くて毛布にくるまる。

12時過ぎに就寝したけど、ベットには電気敷き毛布がついてたので、むしろ暑いぐらいでした。


真冬のグランピング、心配したけど、むしろ楽しかった!