老舗イエロー
アメリカンな店内
トッピングも色々あるけど、夕飯まで時間空いてないので、、、
シンプルにチキンカレー
スープカレーってカレーとは別物ですよね。
北海道ならではなので、この機会にね。
私の胃袋は北海道仕様になっているので、遅めのランチでしたが、ちゃんと夜にはお腹空いてました!
で、、、
前乗り1番の楽しみ、サヴールへ。
場所が移転していて、入り口を見つけるのにやや戸惑いました。
カウンターは八席ほど。
今はランチをやっておらず、ディナーをカウンターのみで営業されてます。
私以外のお客さんは常連さん。
私も札幌に来ると七割がたこちらに寄ってるので気持ちは常連なんだけどなぁ。
さて、お酒は、、
無難に白ワイン
カウンターからシェフが料理する姿を眺めて待ちます
なんか、場所が変わって前はもう少しクラシカルでシックだったけど、明るくてモダンに変わった。
同時にお皿も変わった気がする
シェフに聞いたら全部は買えてないけど一部変えたそうで。最近お気に入りの北海道の窯があるようです。
一皿目 とうもろこしのムースとさんま
とうもろこしの味が濃くて舌の上が至福、秋刀魚は苦味もあるのがポイント。甘いとうもろこしに苦味を添えてくれる、
うま〜い。
続いて暖かい一皿
この身が厚い魚は鰆。
サワラは北海道は秋が旬。脂乗ってるとのこと。
確かに鰆ってパサつくイメージだけど、これはしっとりジューシーで本当に美味しい。
上には、網走の白魚がのり、ライムの香りが爽やか。添えてあるトマトと、焼き茄子の香ばしい焦げがアクセント。
ん?なんかコリコリする食感が混ざってる。なんだ?
シェフに聞いたら白くらげでした。
続いてまたお魚です。今度は北海道らしくにしん。
あぶが乗った酢漬けしたニシンを軽く焼いて。
下には網走のジャガイモをしっとりしたペーストとカリカリ揚げの2種で楽しむ。
これまた魚の上にとぅるんとした食感の何かが、、、
シェフに聞いてみると、
タコの卵をビネガーとか醤油とかハーブとかでつけたやつだそう。
そして、待ちに待ったクネル登場!
タラやヒラメのふわふわな具を海老の出汁の聞いたホワイトソースでグラタン風に。
熱々をいただきます。
幸せ。
お口直しのバジルのシャーベット
が、、、
この牛、何これ美味しい!
こちらの牛も超こだわりで、牛が食べる牧草のために土壌から手をかけて作った牧場の牛
甘いお肉。特に脂がおいしく、脂だけカリカリに焼いて添えてある。
大大大満足!
途中でマダムが赤ワインを少し出してくれた。
デザートはプラムのコンポート
シャンパンをたっぷり注ぐ
全てが美味しかった!
シェフともマダムともお話ししてとても快適な1人フレンチ!
来年の個人的10周年、絶対来たいなぁ、