イギリスのエリザベス女王が亡くなった。
96歳の大往生。

自分の国の女王ではないが、日本と同じ皇室を持つ国、
そして日本は男女均等雇用法のはるか前、男が働き女は専業主婦の時代から、イギリスは王様ではなく女王様というのが、子供心にも気になる存在。
ダイアナ妃の結婚の際の記念切手を買ったり、チャールズの浮気のゴシップから、ダイアナ妃の死去まで話題に事欠かないイギリス王室。

そんなゴシップまみれの皇室もエリザベス女王の存在が引き締めて価値を下げない。

ロンドンオリンピックでは、007の演出で女王は空から舞い降りる。

先日のプラチナジュビリーでもパディントンと共演し、相変わらずのユーモア!

かなりお体が弱っているとは知ってたけど、エリザベス女王が亡くなるのは悲しい。

なんとなく戦後という時代がついに終わったんだなぁって思ってしまった。
三連休の最終日の国葬はテレビで拝見しました。



いちいち絵巻物のような美しさ




















バッキンガムからウェストミスター寺院までの葬列もすごかったなぁ。

人の速度に合わせて馬がものすごく小さな歩幅で歩く姿、、


そして、葬儀の荘厳さ、、、

第二次対戦後の敗戦国日本をいち早く受け入れてくれたエリザベス女王、感謝です。


安らかに、、、