ちょっと与那国ブルーのみで魚がいない海に飽きてたので、地形、楽しかった。
白い砂浜も、水深が20メートル以上あるのに透明度の良さと日差しの強さで、自分の影が映る。
与那国ブルーと白砂のコントラストが綺麗
やたらカメがいたポイントもあり、結構楽しかった。
これはウミウシか?
こちらは確かにウミウシ
お客さんは、私達ともう1人ののんびりしたベテランダイバーの女性と3人だったので、ゆっくり潜れてクダゴンベもバッチリ、
しかもわたしがカメラに苦戦してたらベテランダイバーさんがライトを当ててくれた!
そして、4日目、三本目のわたしたちのラストダイブ。
ベテランダイバーさんは陸でゆっくりするとのことでお客は私達2人だけ。
ガイドとアシストがつくのでマンツーマンの贅沢プライベートダイビング。
さて。どこ行くか。地形は十分楽しんだので、最後のチャンスにでないこと覚悟でバラグーダ狙いのいつもの西崎へ行くことに!
バラクーダのトルネード見にきたんだもの。
チャンスがあるならチャレンジしないと!
ポイントに行ってみると、ちょうどほかに2台のボートが。
海の中、混んでるのかなぁ。
流れが強いので、目指すポイントのかなり上手からエントリー。
どの船よりも上手です、
先行してほんの数分、アキオさんが合図をだします。
指差す向こうに、、、
水深が15メートルくらいに群が、、、
バラクーダです。
ついに出ました。
ほかにお客さんがいないので、近寄り放題。
最初は壁のように群れてました。
アキオさんが群れの先頭に回り込むと、バラクーダが渦になり出した!
バラクーダトルネード完成
近寄り放題、見放題、撮り放題
太陽バックに撮ったり
超接近して撮ったり
このバラクーダの群れは私たちがまとわりついても全然逃げない。
水深も20メートルぐらいで安定、、、
楽しい〜。
散々楽しんだところで、アキオさんが私たちを水底の岩陰に誘導。
すると、バラクーダが私たちの真上を通り過ぎていく。
お腹側から見上げる形でバラクーダ鑑賞。
最後は、いつのまにか別群れと合体して、長いバラクーダ帯となって去って行きました。
楽しかったぁ!
どうやら今年は台風が来ないため水温が高く、バラクーダの群れはなかなか出てないみたい。
このお盆で1番いいバラクーダトルネードに出くわしたようです。
ラッキー!
終わりよければすべてよし。
最初の2日はどうなるかと思ったかど、結果、夏の与那国の海は空いてるし、青いし、魚もいるし、大満足の海でした!