那智滝で圧倒されたあとは、熊野三山巡りの残るもう一つの大社、熊野速玉大社へ。


滝の横のバス停から駅に向かうバス、本数少ないのですが、なんとか予定してた早めのバスに乗れました。

那智勝浦駅に戻り、ランチ!


那智勝浦はマグロで有名。

もちろんランチはまぐろ。


このカウンターのみの食堂、まぐろ定食が有名なんです。


こちらがそのまぐろ定食。


分厚い切り方が那智勝浦流。


前日のお寿司が美味しすぎたので、まぐろは、特に驚きはなく、、、

まあ、こんなものよね。


またまたバスで速玉大社へ移動。

懐かしい郵便ポスト


こちらが熊野速玉大社。

熊野三山と言われる、熊野本宮大社、熊野那智大社、そして熊野速玉大社。


今までの大社は熊野古道を歩いてなかなかきつい行程で大社に行ったので、バスに乗って街中を歩いてすぐみつかる速玉大社は少し拍子抜け。






でも、熊野三山の中でも、神倉山に降り立った神をこちらに移動してお祭りしたのが三山の最初なので、とても大切な大社です。


さざれ石だ、、、


雨は上がりましてが、湿気むんむん、、、

駅まで戻るのに面倒なのでタクシー呼んじゃいました。


で、少し時間があったので、神が降り立った神倉神社に寄ってもらいました。


時間は1時間余裕がある、、、

神倉神社は、この階段を登った先、この際、いきますか!


歩き出しました、、、

汗が額から滴りおちる、、、


永遠に続く階段。

そして、この先、怖すぎて写真を撮れませんでしたが、足場の悪いガタガタの古い石階段がめちゃめちゃ急角度になりました、、、


怖い、、、


高所恐怖症の私には体力の問題より危険で足がすくむことですすめない、、、


なんと、、

急階段を上り切ったところで、まだ先が見えず怖くなり、引き返してしまいました。


下りはもっと怖い、、、

転げ落ちそう、、、

転んだら死ぬ、、、


汗が止まらない。蒸した空気と体温上昇と、冷や汗と、、、


降りて一息ついたところで上から降りてきた人に聞いてみたら、、、

私たちが引き返したところより先は楽になったらしい。あそこまで頑張って引き返すとは!


ちなみに、ネットでもこの神社の階段は怖すぎて有名。ネットの写真、、

これでもあの怖さは伝わらない。


頑張って行った先にあるのは、この神社。

熊野権現が降臨した地。

そしてゴトビキ岩。パワースポット、、、

行けませんでしたが、、、


あんな弱気な自分になるとは、、、

本当に心残り。


こうして、熊野三山巡りは無事終え、最後は諦めると言うおまけ付きで、和歌山旅行は終了。


白浜空港まで新宮駅からリムジンバスで2時間半かけて戻りました。

電車できた海岸沿いをまた戻る。


奇岩の景勝地をよこめに、、、