熊野本宮大社から最終のバスで戻ってきましたが、このバスは白浜まではこず、紀伊田辺まで。

なので、電車で白浜へ移動。

パンダ電車だ!

白浜駅に戻ると、この日はお泊まりはエクシブ白浜ですが、宿に行かずにお寿司屋さんに直行!

せっかく白浜に来たなら美味しいものが食べたいと、地元で人気と言われる幸鮨さんを予約。

お店に入るとカウンターへ。
お客さんは常連さんばかりで、いたたまれない、、、
そうだよなぁ、お寿司屋さんって一番一軒で入るにはハードル高いよね。

大将がしばらくして声をかけてきました。
何頼んでいいのか分からずにいた様子でだったのだ、
まずはおすすめのものいくつか出しますか?

まずは、
目一鯛のお造り
これは、本当に本当に美味しかった!
まるでふぐ!甘味がある白身は歯応えもあり、
何これ!本当に驚きのおいしさ。

一皿目からやられてしまいました。

続いて隣が頼んでいて気になっていたはも。
こちらのはもは、湯引きして冷水で締めない。
暖かいまま出てくる変わり者、
はもは食べてきてますが、温かいはもは初めてな上に美味しい。
締めるとキュッとした歯触りになるかと、こちらはふわっとして歯応えもある。

当たりだぞ。このお寿司屋さん。

そして、目の前で生きたタコを捌いていたのが気になって、タコの唐揚げを。
お刺身で食べれるタコを唐揚げなんて贅沢!

さて、お寿司に行きますか。
握り、、、時間が経ってしまったので何頼んだか忘れちゃった、、、
白い鳥貝頼んだのは覚えてるけど、、、



ただ、絶対に忘れないのはこちら!
うるめいわし

イワシではなくうるめいわしっていうのがお寿司のネタになるのも初めて見たけど、真前で銀色に光るイワシが置いてあって気になっていた。

大将がこの時期なら是非!とおすすめ。

いやぁ驚いた。イワシの概念を覆す。
骨は一切なく、脂が乗っていて口の中でとろける。
イワシの臭みは一切ない。
なんなのこれ!



エビも美味しかった。

でも、最後の締めは、ここでしか食べられないウルメイワシをもう一度。
数分前に食べて覚えているはずなのに、2巻目も私の記憶を上回るおいしさ!
大将が日本一美味しいうるめいわしと豪語するのも納得です!!

最後は梅しそ巻きでしめて。


シャーベットは大葉のシャーベット。さっぱり。

これがあの驚きのうるめいわし。
白浜に7月にきたら絶対に食べるべき至高な一品。

お会計は一人1万いかない。
一切お値段出てないからドキドキでしたが、大丈夫です!

大大大満足な白浜お寿司ディナー!