母の誕生日、しかも喜寿祝いがGW中に。
普段は旅行に行っていて誕生日当日にお祝いはできてないんだけど、今年は旅行もなくなり、しかも喜寿祝い。
何かしてあげたい!でも、どこにもいけない、、、
せめてものということで、ふるさと納税で手に入れた和牛の塊でローストビーフを作ることに。
正直はじめて作ります。
絶対失敗できない、、、
ネットで色々作り方を調べました。
とにかく火の入り方が重要。
ちなみに私のお肉は四角ではなく三角形の異型。
オーブン焼きを長くすると火の通りがおかしなことになりそう。
色々考えた結果、フライパンで表面を焼き、湯煎をしてみることに。
焼く前にとあるサイトにあった裏技、玉ねぎとキウイのすりおろしで、お肉を漬け込むことに。
こうするとお肉が柔らかくなるそう。
で、フライパン焼きは一面1分半に決めました、
焼いた後はサランラップで巻いた後アルミに包んで湯煎。
お湯の温度は60度だけと温度計がないので、指先で判断。
さあ何分やろうか、、、
15分湯煎して、火を止め、そのままお湯の中に30分、取り出して付近をかけ30分。
端を切ってみた。
食べた感じはちょうど良い。が、肉から赤い汁が出る。まだ火の通りが弱いかも。
もう一度アルミに包み、今度はジップロックにきれて、再度湯煎に15分。
さて、上手くできたか、、、
これ以上味見してたら肉が小さくなるので、あとは切ってみてのお楽しみ。
続いてソース作り。
ソースは肉汁に赤ワイン、しょうゆ、甘醤油、蜂蜜、隠し味にウスターソース、それに肉を漬け込んだ玉ねぎとキウイのすりおろし。
この漬け汁が甘味があるので砂糖は控えめに。
完全自己流。
ローストビーフ以外に用意したのが、おつまみ用の20種の惣菜盛り。
地元で美味しくて有名なマルコという居酒屋のもの、
おせちみたい!それとローストビーフの付け合わせに、こちらも地元で有名なイタリアン ナティーボのテイクアウト
木下シェフのギャマン系のお店
ラ バーズ スクレート ドウ ギャマン
それにネットで買ったプレゼントのルームシューズとブリザードフラワー
すごい量の荷物を山盛りに自転車に乗せて実家へ、
Uber eats状態、、、
この時期に高齢の親の元へ行くのもなんですが、さすがに喜寿の誕生日に歩いて行ける距離なのに訪ねて行かないはないよなぁ。と多少悩みましたが。
実家に帰ると父がリゾットとサラダとカルパッチョを用意。
月一度のイタリアンの料理教室もだいぶ身についてきました。
私のローストビーフ。ドキドキしながら切ってみると
かなり、いい感じになりました!
父は80超え、母は喜寿。
年齢を改めて考えると高齢の二人。
でも、本当に元気でありがたいです。
ケーキまでバッチリ食べて、食べる楽しみがまだあるのも嬉しい。
秋には喜寿祝いとして、奈良旅行に行く予定。
秋には収まってることを祈って。