飛騨高山を後にして、長野のあずさの茅野駅までバスでの長い旅路が始まります。

お昼は舞台峠という場所のバスの休憩所で。
あまり期待してなかった
けいちゃん焼き=鷄ちゃん焼き
岐阜の郷土料理とのこと。岐阜に馴染みがあるが聞いたことないぞ、、、


甘辛いタレのついた鶏肉の陶板焼きで、意外にも美味しかった!

まだ高山エリアなのか巨大さるぼぼ

ここからバスは南下していきます。
2日目の最後の観光地は妻籠
中山道の宿場町です。
岐阜が父の田舎だったので、妻籠はよく知っておる。ていうかなんてマニアックな観光地を選択してるんだろうって不思議に思ってました。

ルート上、茅野に行くのに妻籠は南下し過ぎだし、、、

2時間ほどの何もない道でバスの中はほとんどの人が熟睡。

そんな中で私だけはキョロキョロ、、、

なぜかってまさに父の田舎の町 坂下を通り過ぎたんです。

うわー、バスツアーでこんなマニアな田舎町を通り過ぎるとは!

飛騨高山から2時間ぐらいで妻籠に到着。
坂下からはバスで20分ぐらいです。

つい3年ぐらい前にも家族で来てるので、そんなに興味はないけど、、、

天気がめちゃいい!

人も少ない昔の宿場町。いや、昔の方がむしろ宿場町だから賑わってたんじゃないか?

雛飾りが、、、すごい量、、、



よくみると、結構手の込んだ展示。
これは貝合わせで遊んでる

お人形遊びしてたり、庭掃除しながらだべってたり

おめかししたり、、

ちょっとちょっと、マスク着けて〜!

あら、バーベキューだ、、、

昔の様子
今の様子!ほとんど変わらない再現。








ぶらっと歩いて、一息つくことに。
栗きんとんとお抹茶

二月とは思えない温かさ。外で一服。

梅の花が咲いてます

妻籠を過ぎると1時間ぐらいバスを走らせ茅野駅へ。
その手前のおぎのやで釜飯を購入。
あずさの中で夕飯です


このバスツアーは食事があんまりついてなかった。
が、飛騨の食べ歩きが美味しかったおかげで不満はない、、、

こんなご時世ですがこんなご時世にしか味わえないゆったり風情のある白川郷と飛騨高山を満喫しました。