伊勢神宮からなるべく早く帰京したのは、、、

翌日の日曜日が釣りの予定だったから!

昨年から仕事は全く繋がりないのに仲良い先輩の繋がりで知り合った販売のメンバー、魚釣りによく行くという事で、年に一度一緒に釣りに行っている。
というか、雨女過ぎていつも計画の日に天候が悪くなり何度も延期になって年に一度しか行けてないのが実際です。

で、今年も9月に予定してたのがすでに雨で潰れ延期になったのが、この日。

今度こそ天気持ちそう、、、

今回は壮大な計画で、三連休の中日ということもあって
アジを釣ったあと、私の家に移動して、料理してみんなで飲んで食べよう!

飲みのつまみを少し用意しておかないといけないので、伊勢から早く帰ってきて少し準備をしました。

で、この日は彼らのいつもの釣り場、馬堀海岸、
走水沖へ。
こんな小さなボートで出港です。

天気は、前日は晴天だったのに、やっぱり私が釣りに出ると曇り出す。まあ、なんとか持ちそう。
今回は、イワシのミンチをコマセにして、赤く色付けしたイカを針につけて釣ります。

仕掛けも釣竿も全部釣り男子が用意してくれてます。

私はいう通りに釣りを始めればいい。

さあ、今日は釣れるかなぁ。
早速、若者男子の釣竿に引きが、、、
ワクワクして釣り上げると、、、フグだ、、、
がっかり。

結局、若者男子はめちゃ引きがあるのに、ぜーんぶフグ。
もう1人の男子は一度大きな引きがあり、イナダが釣れた!
アジを釣りに来たのに大物ゲット。
これは、今日はいけるのでは?というワクワク感が一瞬ボートに、、、

が、
私の釣竿には全く引きがなく、そして、釣り男子2人もアジの引きはなく、、、

2時間経過。

いや〜な空気に、、、

ついにこの場所、あきらめて少し移動することに。
そばの釣りボートに声かけると、全然釣れておらず彼らもこの場所に見切りをつけて移動。

30メートルほど離れたところにいるボートの近くに移動して聞いてみると、
ぼちぼち釣れてる
との返事。

こうなったら、コバンザメ作戦。

釣れてる船の少し下手にボートをつけ、再度釣りスタート。

するとすぐに若者男子の竿にアタリが、、、

上げてみると、ついに来ました〜!
アジです。
ここ走水のアジは黄金アジと言われるブランドアジ。かなり美味しい。

ヤッタァ!

若者男子が2匹連続で釣り上げたあと、私にその釣竿を貸してくれた。

このボートの釣竿の中で唯一リールに深度がついているので、25.7メートルというアタリのあった深度に正確に針を仕掛けることができる。

すると、すぐにアタリが!

やったぁ。
釣り上げると、、、
この日一番の大きなアジをゲット!
その後も釣れるわ釣れるわ。
一度に二つの針両方にかかったり、とにかく楽しい。
その前の二時間が嘘みたいな、後半の二時間。
結局10匹ぐらいのアジを私は引き上げた!

8時ごろに、出航して、12時に戻ることに。

四時間の釣果


ここから魚たちを抱えて我が家へ戻ります。

うちに来たの3時過ぎ。
そこから釣り男子が2人が台所に入り、魚をさばく。
ありがたいねぇ。
手際の良さに感動!
で、大アジ、中アジ、イナダをさばいて、、
お刺身。

私がゴマだれを作ってイナダのゴマだれ和え

若者男子特製のなめろう

アジを塩でしめて、その後酢でしめた酢締め

あとは、前日に作った鳥手羽の煮たやつに煮卵、
レンコンそぼろ炒め、浅漬け、野菜のオーブン焼きトリュフ塩がけ
なかなか贅沢な料理。
そして、これに合わせるお酒は

伊勢で買ってきた作。
磨き五割五分の純米吟醸。

このお酒。味見できなかったけど、ビビッときたのが大正解で、キレが良くて本当に美味しい。
釣り男子達もお酒に大喜びしてくれた。

で、五時から飲んで途中1人酔っ払って二時間くらいスヤスヤ寝て。

私たちはずーっと飲んで食べて10時まで。

魚釣りもこうやってみんなでさばいて飲んで食べてまでやると楽しさ倍増です。

で。帰る前に酔いから目覚めた釣り男子が、翌日の私のアジフライ用に2尾さばき、熟成アジを仕込み、文化干しも一尾仕込んでくれた。

翌日の私の夕飯!

アジフライ、うまい!!

その翌日、熟成してたアジを頂く

たしかに熟成アジ。美味しいわ。
その日より、こっちの方がうま〜い!

最後に文化干し。
干物と違って冷蔵庫でひたすら乾燥させます。

一週間たち週末に楽しんだ文化干し




柔らかくてジューシーで美味しかった!

鯵を大いに堪能。

また行きたいなぁ。次はいつかしら。