キューバを去る日。

トロントへの便は朝が早い。
空港で朝焼けを拝みます。
さよなら。
キューバ。
楽しかったし、色んなこと考えるきっかけをくれた。ありがとう、、、

ところで、私の旅はハプニングがつきもの。
今回は初日に家の鍵を落としてなくすという事件がありましたが、これは、そんなに実害なくハプニングというほどでもない。

意外にも何事もなく帰国したな、、、

と思いきや、最後にハプニングが。

羽田に到着し、ふぅ〜っと一息。
荷物荷物、、、、

 荷物、、、、

ん???私のスーツケース、、、

出てこない!!!

まさかの帰りのロストバゲージ!

何もなくなったレーンが回るのを見つめる私にすぐに係員が近寄ってきた。

ハバナでは余裕でチェックインしたし、乗り換えは2時間以上あったし、何故、、、

タグを検索したがなんと、
記録がありません、、、

ぇ?どーいうことですか?

多分どこかでタグが外れたのかも

ロストバゲージしたことはあります。
でもどこに止まっちゃってるかは大抵すぐにわかりました。
今回は行方不明。

不安でしかありません。

スーツケースの型番をきかれ、行きにロスバゲを心配して撮っておいたスーツケースの写真を見せる。
この写真を一目見ただけで、係員は型番を記入してた、、、
すごい、、、

とりあえず、行きに心配して撮っておいた写真が役に立ちました。

手続きをして、引き続き探索してもらうことで私は帰宅です。
ものすごーく不安でしたが、係員さんは
無くなることはまず無いですから。
と言ってくれた。

ちなみに自宅の鍵がない私は2つ隣の駅の実家へ。
スーツケースがなくてある意味楽チン。

実家で鍵を受け取り帰宅です。
カメラはスーツケースの中、お土産もほとんどスーツケース。

手持ち品は、、、
X線検査で怪しい影として写ったこの物体。
なんだ?
と聞かれ、
木製の人形だ!
と答えたらいよいよ怪しまれ、開けろと言って包みを開けさせられたこちらの木彫り人形。
そして、空港で残りのキューバ紙幣で買った葉巻。

なんから悲しい、、、

結局、荷物はハバナに何日か放置。
出発前日に泥水池で泳いだ水着が半乾きでしまってあるんだけど、、、

大丈夫だろうか、、、

土曜に帰国し、一旦は月曜の午後便で届く事になってた荷物が届かず、手元に来たのは水曜日。送ること4日!

中々のハプニングでした。

心配した水着は抗菌洗剤で洗って何とか綺麗になりました。

追加で届いたお土産は
ラム酒の小瓶、葉巻、そして街で買った絵画。

そんなにお土産というほどのものではありませんが、、、

ただでは終わらないのが私の旅。
取り敢えず、実害はなし!