散策の続きです。いよいよコースの予定地はあと残すところ一 つ。☆からの記事です。
散策コース
カピトリオ→オビスポ通り
*アイスコーヒーの美味しいカフェ オーレリー
*ヘミングウェイの定宿  ホテル アンボス ムンドス
*海辺のフエルサ要塞
*ハバナクラブラム酒博物館
*葉巻を買って
→ビエハ広場に移動
*周辺でランチ
*カフェ エスコリアルでお茶、
*ハバナクラブラム酒博物館
*葉巻を買って、
→ぐるっと回って、裏道を楽しんで、
*ヘミングウェイが通った ラ・ボデギータ・デル・メディオでモヒート、
☆*フロリディータでダイキリ

ボデギータでかなりゆっくり楽しんだ後は、ホテルに向かって裏通り散策。


お、野菜市場を発見!
果物がめっちゃ豊富。
お店の人がバナナを勧めてくれる。
それよりここは、革命家たちが落書きで集結してる!
私がシエンフェゴスをカストロ!と間違って指差したらみんなで、教えてくれた。
こっちがカストロ

これは、チェゲバラ

で、こちらはシエンフェゴス!

果物と芋とニンニクとゴーヤみたいなやつはあったけど、トマトとかナスとかキャベツとかなかったな。
時間が中途半端でお客さんがいなかったのでみんなどんなふうに買い物してるかはわかりませんでした。

落書きシリーズ。

2+2=5???



ちなみに、民泊宿のカサのマークをそれはそれはたくさん見かけました。
社会主義国でみーんな公務員。医者だろうと月収は他の職業と変わらないこの国。
最近認められたいくつかの自営業が観光業。
お土産屋、タクシー、民泊は外貨による収入額が大きいので、民泊がたくさんできてるみたい。
この扉の上の碇みたいなのがカサのマーク。
絶対冷房とかないよな、シャワー出るのかな、なんてカサもたくさんありました。

本当はカサの方がキューバの人と触れ合えて楽しそうなんだけど、今回の行程はバタバタするのでホテルにしちゃいました。

テクテクして戻ってきました!
フロリディータ!
ドアマンが、
左のほうにヘミングウェイいるよ
って教えてくれました。

いますねぇ。
ヘミングウェイが座ってた席にヘミングウェイの像。この席は大人気。
ってか、混んでて隙間に棒立ち、、、

座れずに立ちんぼでしばらくいて、テーブル席の空き席を見つけてカップルにお願いして同席させてもらった。
で、ダイキリ、オーダーしたけど待てど暮らせど出てこない。
そのうち、カウンター席が空いたので、すっとカウンターへ移動。

またまたベスポジで目の前でダイキリを作ってくれます。
私は赤いダイキリをオーダー

出てきました!
ヘミングウェイさん。乾杯です。

このお店も入口横で生演奏。
女性バンド。


いやぁ、楽しいわ。

夕方になれば少しは涼しくなるかと思いきや、ちっとも涼しくならないハバナ。
時間は4時を過ぎ、街には日中の熱気が飽和状態でこもっている感じ。
ちょうど辛くなってきた私の体に冷たいダイキリが染み渡る。

涼しい店内でチビチビとダイキリに口をつけながら、陽気な音楽に耳を傾け、ハバナ散策の充実感に浸り、ホッと、息をつく。

なんて幸せなひと時。