散策の続きです。☆からです。
散策コース
カピトリオ→オビスポ通り
*アイスコーヒーの美味しいカフェ オーレリー
*ヘミングウェイの定宿 
    ホテル アンボス ムンドス
*海辺のフエルサ要塞
*ハバナクラブラム酒博物館
*葉巻を買って
→ビエハ広場に移動
☆*周辺でランチ
*カフェ エスコリアルでお茶、
*ハバナクラブラム酒博物館
*葉巻を買って、
→ぐるっと回って、裏道を楽しんで、
*ヘミングウェイが通った ラ・ボデギータ・デル・メディオでモヒート、
*フロリディータでダイキリ。

ビエハ広場まで来て、もう2時近く。かなり歩き回ったなぁ。

なんか疲れてしまって喧騒を離れたくなって、あえて生演奏もない建物の中庭にあるお店に。


メニューを見たら、まさかのパスタとサンドイッチしかない。
疲れてるとパサパサなサンドイッチ食べる気力はなく、危ないと思っていながらパスタを選択。

10cucぐらいするお高いパスタ。が、、、、
やはりダメでした。
40年前のスパゲティのようなアルデンテでもなければもちもち感もない。味にはパンチがなく、塩加減も怪しい、、、
あ〜ぁ、やっちまった。

いろんな体験記で違う国の料理は美味しくないとあったけど本当でした。
ちなみにこの旅でワースト3に入る料理だったので、この後、美味しいものも出て来ます!

ちなみにこの店、飲み物は美味しかった!
パイナップルレモネード!

さて、お口直しにさっき素通りしたカフェ エル エスコリアルへ。

カフェ ベネチア?だったかな。
クローブやシナモンの効いたアイスコーヒー。
とぉっても美味しかった。
ハバナはコーヒーは美味しい!
おいしかったので、コーヒー豆を買いました!
元気になったところで、まだまだ散策続けます!

続いてはハバナクラブ ラム酒博物館へ。

入り口にハバナクラブのロゴが。
あれっ?ロゴの上の女性像!

さっきフエルサ要塞の塔の上にあったあの像だ!

ラ ヒラルディージャの像
キューバ史上初の女性提督となった人だそうです。
気になったものがこうやって繋がった!

さて。博物館。
少し待てば英語のガイドツアーが入館料変わらずで受けれるということなのでツアーに参加。

正直、ほぼ意味は分からなかったけど。

この中庭で待ってると鐘がならされ、ツアーがスタート。
ラム酒の製造工程。
これは、サトウキビを潰す機会かな。

醸造の再現。

そして、一番の見応えはラム酒工場のミニチュア!

ぐるっと工場の周りを列車が走ります。

そして、醸造過程を見終わると、バーに行き着きます。
ここで、このラム酒を一口ずつ試飲。

こちらは、希少なラム。めっちゃ高級品。
できればこっちを試飲して見たかった。

結局、大瓶をたびに持ち歩く勇気はなく、小瓶4本セットをお土産で購入。
5年もの、7年もの、スペシャルブレンド、特別ブレンドの四種。

後日、オビスポ通りの土産物屋さんで同じラム酒のセットが安く売られてました。
結局そちらでもう2セット購入。

キューバのお土産は結局、葉巻かラム酒がベストでした。

博物館を出て、またホテルの方へ今度は一本裏の道を選んで散策。
急に生活感が溢れます。

洗濯物!

こちらは観光用ではない実用オールドカー

おばあちゃんが掃除。

落書きも独特。

建物は大体こういう細い階段が付いている。
ちょっとドキドキ。廃墟っぽいけど廃墟ではないです。

 

そして、戻ってきました!
おめあての
ラ・ボデギータ・デル・メディオ

ヘミングウェイが通い、モヒートがお気に入りだったお店。
お店の前はすごい人だかり。
入れるかなぁ、、、

中は偶然カウンターの席が空いており、早速陣取る。
奥はレストラン。
カウンターの目の前にはたくさんのハバナクラブが並ぶ。

ヘミングウェイ直筆の書。
モヒートはボデギータ、ダイキリはフロリディーダって書いてあったかな。

目の前でお兄さんがモヒートを作る。

けっこう砂糖が入ってます。
そしてモヒート用の棒でがっつりミントの葉を潰して香りを出してくれます。




狭い店内ですが
生演奏が入ってる。



うわー、この感じたまんない!
カウンターで音楽聴いてモヒート、

la Habana!
もちろん、ここはスペイン語読みで
ラアバ⤴︎ーナ!!ばんざーい!

一人で飲んでこんなに楽しかったことは今までないです。

幸せ。