金曜日出発。
カナダ航空でトロント経由でハバナへ向かいます。

今回は珍しく羽田発です。

やっぱり夏休みということで混んでます。

キューバはロストバゲージが多く、参考にしたブログでは、言葉の通じない国でロストした時に有効なのがスーツケースの写真
という情報があったので、念のためにパチリ。
手荷物にも一泊分の下着と歯ブラシを入れて万全の体制、、、のつもり。

羽田空港の国際線ターミナルには六厘舎があると会社の後輩から聞いたので、旅前の日本最後の食べ物としてつけ麺をと心に決めてた私。

が、案内を見ても見つけられず、ネット検索してわかったのが、出国後のターミナルのイートインスペースにあることが判明。


よってみました。
あんなに並ぶ六厘舎もここでは並ばない。
とはいえ、太麺を茹でるのに15分かかるので余裕を持って出国ゲートを通らないとありつけません!

トロントへの道のりは、いつものことですが、飛行機ではひたすら映画を見てしまう私。今回も4本ほど見たので寝た時間は1時間ほど。

トロントの乗り換えは、カナダに入国することなくトランスファーゲートですぐにできます。

同じターミナル内なので、もう一度荷物検査を受けるだけ。

待ち時間が4時間ほどあって暇だった、、、

ソファで仮眠したり、Wi-Fi使ってネット検索したり、カナダの免税店でのラム酒のお値段調べたり、、

暇すぎて、長蛇の列ができてるハンバーガー屋さんに並んでみたら、30分以上オーダーするのに時間がかかりました。

その場でパテを焼いて作ってくれるので味はまぁまぁ。

でも、あそこまで並ぶほどじゃないんだけどなぁ。
みんなも暇のか、、、、

トロントからハバナへは3時間ほどのフライト。
オーバーブッキングということでお客さんに明日の便に200ドルで振り替えのお願いをしてました。
もちろん、私はしないけどね。

ハバナへのフライトは流石にぐっすり。
到着したのは夜中の12時半。

まあまあ綺麗な入国審査に並ぶ。
15ブースほどあってほとんどのブースに係員がいるので、意外と早く入国できるかも!と期待。

が。。。

最初の人が審査をしてると思ってたら、いきなり列に戻された。

なんで??

スタッフもブースで構えてるのに始まらない。
もしかして、社会主義国だから、全ブースのスタッフを揃えてから一斉スタートなのか?

よくわからない、、、

なんの説明もないまま、20分以上過ぎてようやく一斉スタート。

なんだったのかなぁ。システムトラブル??

入国審査はパスポートにツーリストカードと英語の保険証を挟んで提出。
特に何も聞かれずカメラで顔写真をとられて、ツーリストカードにスタンプを押して終了。

あっという間でした。

懸案の荷物も問題なく出てきて、ハバナ入国です!


入国すると、目の前にクレジットカードの換金マシンが。
いや、日本円を普通に兌換通過CUCに変えたいんだけど、、、

聞いてみたら、外に換金所はあるとのこと。
でも、ここは並ばずに済むし、えーい、カードからキャッシングしちゃえ!
英語の表記にしてそれに従ってキャッシング。
最後の質問、いまいち意味がわかんないけど、yesっぽい質問。
yesって押してもなぜか反応がない。
何回かやり直して、NOで試しにやったら出来ました!
意味はわからないけどまっいっか。
500CUC=5万円ほど手に入れる。
カードが使えない国だから日々のタクシーと食事代8日分。
最低限必要だよなぁ。

夜中の1時だというのに空港はなんか陽気な感じで、危険な雰囲気や怖い雰囲気がなぜかない、、、
なんでだろう、、、

空港を出るとタクシー?と声をかけられ、値段交渉。
事前にいろんなブログで空港から旧市街は25〜30と聞いていたのですが、案の定30CUCを提示される。

一応、25で交渉したけど、決められてるからダメって感じのことを言われて面倒なのでOK,

ハバナはタクシーの元締めが逆引きして、そこから実際の運転手に引き渡されるスタイルが多い。

キューバ最初のタクシーは一応黄色いタクシー会社のタクシーで、おじいちゃん運転手。

タクシーに乗り込むと、おじいちゃんがふらっと車を離れて人混みの方へ。

みているとどうやらと一人乗せるだけでは非効率なので、同じ方向の同乗客を探しているよう。

運転手を睨みつけてると戻ってきて
少しまって
と英語で言ってきたので
NO!!
疲れた、時間も遅い。すぐに出して。早く!

と主張したらすぐに諦めて車を出してくれた。
暗闇の街を30分ほど走る。

旧市街の中で、ひときわライトアップの美しい広場に登場。

あっ、これは劇場だ!
美しい、、、、

この日のホテルは劇場横の
ホテル イングラテッラ
ヨーロッパ調の美しい建物。

ロビーに入ると、中の装飾はまるでスペインの古都セビージャ。
このホテルに限らず、旧市街はスペイン統治時代の雰囲気が残り、どこかでみた景色=セビージャににてました。
このホテルは一応四つ星。
ツインで一泊12000円くらい。一人6000円くらいです。

お部屋のあるフロアは、廊下がこんな感じ。

お部屋はこうです。

バスルームはシャワーのみ。
少し弱めのお湯。
でもトイレットペーパーもあるし、大きなミネラルウオーターが一本ついてるし、タオルもちゃんとあります。

疲れたのでおやすみなさい。