三軒茶屋にできた飲食ビルgems
三茶なら路面店の方が楽しいですが、ずっと気になっていたお店が一つ。
香辣里
毛沢東出身の中国湖南地方の料理で、発酵やら辛味やらを組み合わせているらしい。

四川より辛いとも言われるけど、その辛さには旨味があり、香辣シャンラーと言われるらしい。

なるほど、店名はそーいうことか。

毎月の地元グルメ会で行くにはかなりの冒険になるので、
地元仲間M次郎を誘って行ってみました、

お店の内装は大した工夫もない殺風景な感じ。
変にオシャレじゃないことに好感がもてます。

メニューは馴染みのない湖南料理を写真付きでていねいに紹介してます。

まずは、前菜に、オクラと湖南の餅?の料理
餅というかちくわぶみたいな食感。辛い、、

続いて豚とピーマンの炒め物に。
辛区でこれも美味しい!

意外だったきゅうり。
きゅうりと大葉を炒めている。

えっ?きゅうり炒めるとこんなに美味しいの?
食べたことない食感と旨味!大発見!

めちゃハマったのが
ハチノスのレモングラス風味
花山椒の効いたスープがクセになる。
スープの黄色はウコンと思いきやかぼちゃ。
なので、さっぱりした甘さが加わり、
辛さと旨味のバランスが最高です。

湖南料理は、ハーブ、発酵、燻製を使った料理とのことで、
こちらは、燻製した豚肉とネギの炒め物。

そして、コナン名物料理、
鯛の頭の発酵唐辛子蒸し

まあ、美味しいんだけど、骨が多くて面倒。

最後に意外だってのが、チャーハン。
写真では白っぽくて大して惹かれなかったのに、
でてきたら、、、

私が大好きな黒チャーハン!
パラパラでコクがあって食べちゃいました。

湖南料理、当たりかハズレかドキドキでしたが、
クセが強くてクセになる!

かなり面白く私好みのお味でした。

また辛いもの好きな人を誘って行きたいなぁ。