忙しい合間にできた会議の無い平日の午前、半休をいただき、フェルメール展へ。

終わりかけは混むので年内に行こうと思ってたところ。

今回は時間指定の前売り券があるので、選び方次第で並ばずに済むかも、、、

ということで、朝イチ9時半〜10時半枠を前日に予約。

そして、あえて並ばなくてもいいように10時頃に上野に到着。

ほぼ並ばずに入れました!
今回は、フェルメールがなんと9点やってきてる。

でもそれだけに二千円以上の入場料を払わせるわけにはいかないので、フェルメール以外の絵もあります。

そして、音声ガイドがタダなので、入場して解説聴きながらあまり興味のない絵で足止め!

次の組は11時からなので、11時までにはフェルメールを見に行かないと。

フェルメールの部屋は最後です。

大きな部屋にフェルメールのが8点。

特にお目当は
牛乳を注ぐ女。

どの絵もじりじりよっていけば絵の目の前までいけます。
せっかくなのでふた回りしました。

ちなみにフェルメールは、若い頃にオペラなどを見る楽しみを教えてくれたおじさまから、
フェルメールが来てるから絶対見に行ったほうがいい。
と勧められて見たのが最初。

初めて見たフェルメールは、
1.『手紙を書く女 』
今回も来ています。
フェルメールの絵で常連の小道具、黄色い毛皮の上着、机の上の真珠の首飾りなどがある最初に見るフェルメールとしては良かったんじゃないかな。

まぁ、好きな絵、とかではなく、見たほうがいいと言われて見てイマイチ良さがわからなかったけど。

続いて.フェルメールといえばの代表作
2.『青いターバンの少女 (真珠の耳飾りの少女)』
が来た時も見に行きました。

マウリッツハイツ美術館の大規模改装もあり来日したようで、今後は門外不出にとの噂。
今となっては見てよかった。
ラピスラズリで描かれた美しい青色をじかに見れました。

2009年の大型展覧会で、
  • 3.『マリアとマルタの家のキリスト』
  • 4.『ディアナとニンフたち』
  • 5.『小路』
  • 6.『ワイングラスを持つ娘』
  • 7.『リュートを調弦する女』
  • 8.『手紙を書く婦人と召使』 
  • 9.『ヴァージナルの前に座る若い女』

その後の展覧会
  • 10.『青衣の女』
メトロポリタン美術館で
11.『眠る女』
12.『水差しを持つ女』
13.『少女』
14『信仰の寓意』

ロンドンのナショナルギャラリーで
15.『ヴァージナルの前に立つ女』
16.『ヴァージナルの前に座る若い女』

ルーヴル美術館展で
17.『天文学者』
18.『レースを編む女』

そした、今回の八点のうち、わたしが初めて見るのが
19.『ワイングラス』
20.『牛乳を注ぐ女』
21.『赤い帽子の少女』

来年の大阪会場にいければ、
恋文
取り持ち女
が見れるんだけどなぁ。

いずれにせよ諸説ありますが、現存するフェルメール絵画の37点のうち、21点はみたことになります!

行きてる間に制覇できるかな。

美術館の後はランチ。
久しぶりに人形町の三友さんのカキフライがたねたかったのですが、この列!
フェルメールよりすごい、、、

諦めて、となりの
天ぷら中山


もちろん、頼むのはこちら。

黒天丼!

めっちゃ充実の午前休でした。