初日、祇園にし でどーしよーもないぐらいに気に入ってしまった器。

お店の人に教えてもらって清水寺目の前の朝日堂へ。

にしのご主人も言ってましたが、手前はお手頃価格品、奥へ行くほど素敵な器で値段も上がる。

そんな中に目指す器がありました!

お値段、一皿12000円!

一枚で、しかも大皿ではなくこの値段って、、、
でも確かに仕事が細かい。

お店の人によると、これは、細かい型押し技法 三島の京焼き。
しかも周りをぐるっと囲む筋は全て手でつけたもの。

朝日堂のホームページにも紹介されてるぐらいの特徴的なフォルム。



全て手作りなので色の出方もそれぞれ。

紫色が鮮やか目に出たものが人気というが、私はグレーに近い字の色に白と紫がはんなりと浮き上がるくらいの地味目のが好み。

これぞという一枚を選んで購入。
持ってる器の中で一番高価なのでは!!


ポツリポツリと金が散りばめられ光を受けてアクセントとなる。
いつまでも眺めていたいぐらい美しい器。

ここ独特の形は、光を当てると、、、
この影の美しさ!!!

立体で楽しむ器です。

大事過ぎて箱に入れてしまってしまう、、、
器は使わないと意味がないからなあ。

今度この器を披露するホームパーティでもしようかな。