フラメンコのお教室仲間で大阪に転勤した友達のフラメンコ発表会が三連休の最終日に開催。

ちょうど紅葉の時期だし、連休だしで、フラメンコ仲間のMちゃんと京都観光をつけることにして、二泊3日の京都、大阪の旅へ。

とはいえ、シーズンの連休。
ホテルも新幹線のチケットもとるのに一苦労!

京都についてみると予想以上の混雑。いわゆるオーバーツーリズム。

まず、荷物をいれるロッカーは満杯。
駅のハジの荷物預かり所についてみたら、本日はやってません。
あきらめて荷物を抱えてタクシーに乗ろうとしたらとんでもない行列。

ちょうどきたバスにのったら道が渋滞。
11:40に京都駅についたのに祇園のお店についたのは12:45でした、、、

今回の旅の幕開けは、
祇園にし
お気に入りの祇園にしかわのすぐそばに2016年にできた新しめの和食。

かなりの評判の高さにワクワクです。



カウンター10席程と、テーブル席が。
予約はもちろんカウンターで。

とてもお店の方々の雰囲気はよく、居心地が良いです。
今回は6000円のコース。

まずは、、、
先付のお碗が三人色ちがいで素敵。
私は柿色
蟹入りの茶碗蒸し

お造りです。これまた器が素敵。素敵すぎる!
ドンピシャに私好みで思わず器のお店を聞いてしまいました。
イカとぶり?
それにしても本当に美しい器。
写真では出せない微妙な色合い。
模様の美しさ。間をつなぐ行く筋ものツナギ。

椀もの。こちらも見事なお椀です。蓋を裏返した時におぉ~と思う絵柄。
お料理は、薄くスライスした聖護院かぶらが覆ってますが、これがまたわ絶妙な歯触り!
下には牡蠣のしんじょ


八寸は目にも楽しい、秋の盛り付け。
真ん中のお魚、もろこが一番のお気に入り。

箸休めに炙り鯖寿司、

揚げ物。手前がキノコで、後はアナゴ。
出汁がかかって揚げ出しになってます。
熱々で美味しい。

締めの炊き込みご飯!
なんて美しいの。。。

栗と茸と鮭といくら。

デザートは洋風で牡蠣のブラマンジェ。

美味しいコーヒーが最後に出ます。

どれも器が美しくて、料理は全て満足。
最後まで居座ってしまうぐらい居心地良かった!

祇園にしかわはお値段がどんどん上がってる昼でも8000円から、
もちろん美味しいけど敷居が高くなってく。

きっとこの祇園にしも人気店になること間違いなしなので、その内またお値段が上がっちゃうでしょう。

その前に、また楽しませてもらいたいな。

いきなり良いお店、発見です!