フラメンコの先生に勧められてスペイン国立バレエ団を見に行った。
2つプログラムかあるけど、私は後半のプログラム。


席はお教室仲間のMちゃんが発売と同時にチケットを取ってくれたのでとてもいい席。

前から10列目ぐらいでちょうど目の高さに足が見える。
前の人の頭も邪魔にならない。

まずは、カンティーニャス
この女性の踊り手さん、本当に気品があって素敵だった!

次はホタ。民俗調の踊りでジャンプが多い振り付け。そこにカスタネットを合わせる。すごい!

うちのお教室では習わないクラシコのセビリア組曲。こないだ小松原舞踏団の真夏のフラメンコで踊ってた曲はアバニコを使って優雅に。

そして、前半の締めはボレロ
座った女性たち。足の開閉が音楽のリズムに合わせて。
手にはショートアバニコ。
アバニコを使ってボレロのリズムを奏でるのも新鮮。

そして、主演の男性の肉体美!
筋肉のつき方が、芸術ものです。


一部で大大満足な内容。
二部は、群舞。

中でも、最後の幕を少しだけ上げて、カスタネットを床で打ち鳴らす手だけで最初に見せる演目がすごかったなぁ。

ほんと、よかった!また来年も来るなら見たいな。