まずはシアトルへ。

飛行機盗難&墜落事故のあった空港ですが、特に混乱はなく良かった、、、

入国はESTAでの入国経験者は別ラインで、なんと電子入力。

そのあと、有人ゲートとなってました。
日本語での案内もあり楽々入国。

たっぷり余裕を見た乗り換え時間なので5時間何しようか、、、

センターのエリアにソファがあったのでそちらに腰掛け、ウォッチング、、、
というか、1時間寝てしまいました。

緊張感ゼロですね。

ま、人通りも多く見晴らしもいいエリアなので、何かあるわけがないというロケーションで安心したんですが。

そして、冷房で冷えた体をクラムチャウダーで温めて、時間を過ごす。

ゲート側にはスターバックスが。

こちらシアトルはスターバックス発祥の地。
なので、一応飲んでおきました。

ここからフェニックスまでのる飛行機は
アラスカ航空。

実は2回目です。
このアラスカ航空は思い出深く、まさに今の怖いもの知らずの旅ができるきっかけになったハプニング旅行で乗ったことがあります。

15年くらい前、メキシコのバハカルフォルニアへダイビングで行った時、ロスからの乗り換え便アエロメキシコ航空が遅延で待たされた結果、夜になって突然営業停止に。

営業再開は3日後?という話でロスで足止め。
3日も待ってられないので、空港中を駆けずり回って自力で探した代わりの便が、翌日朝のこのアラスカ航空の便でした。
とは言え。目的地ラパスの空港ではなく、そこから200キロ離れたロスカボス行きの便。

アエロメキシコ航空との交渉で、ロスカボスからラパスまで車で送ってもらうようお願いして移動しました。
が、ロスカボスについてもアエロメキシコの約束のお迎え車はどこにもなく、、、

アエロメキシコのカウンターがある別のターミナルまで砂漠の中を歩いて移動して、カウンターで怒り爆発!
周りの能天気なメキシコ人がビックリして奇異なものを見る目でみられ、それでも送迎車を手配させて、1日遅れでラパスにたどり着いた。

実は帰りも遅延で乗り継げなくて、会議に間に合うような便を自力で探したり、
ロスの空港でパスポートと航空券を丸ごと紛失したのに奇跡的に出てきたり、
帰国してから旅行会社と補償交渉で揉めたり、
上記以外にもトラブル満載の旅行。

でも、あそこまでのトラブルを乗り越えたことが自信になり、今みたいに個人手配で海外に旅ができるようになりました。

長くなりましたが、そんな思い出のアラスカ航空。
尾翼にエスキモー?おじさん柄の飛行機です。

出発が1時間ほど遅れましたが、無事にフェニックスに到着し、旅の相棒の先輩と合流!

ここからは英語堪能な先輩と一緒なので、安心です!
複雑なレンタカーの手配も先輩がしてくれて、まずは空港そばのホテルにチェックイン。

翌日からは怒涛のロングドライブ旅行がスタートです!