客席ごと回転するという新感覚劇場
ステージアラウンド
の一年にわたるこけら落とし公演は
劇団
新感線による
髑髏城の七人
花鳥風月の4シーズンに加えて、最後に極シーズンが。ぜんぶで5バージョン、役者を変え、演出を変え楽しませてくれる。
たまたま劇場自体に興味をもち、見に行った鳥バージョンがすごくよく、風もみたいなと思ってたら友人に誘われ、花鳥風月の4つのうち2つを楽しんだ。
で、最後に極versionが主演 天海祐希さんで在るときいたらじっとしてられない、、、
なんとか千秋楽に一枚チケットゲット!
きました!またまたステージアラウンド。3回目。
天海さんの舞台、ワクワクです。
席はs席ではなくサイト席。観にくいところもあるらしい、、、どこだろう、、、
行ってみると、本当に一番左端。でも、前から11列目なので、すごーく舞台が近い。
そして、360度がステージなので、真横まで舞台が迫ってなかなかの席でした。
さて、お芝居は、、、
とにかく天海さんがカッコいい。
容姿の美しさは舞台映えばっちり。
そのうえ、所作も綺麗でさすが宝塚、ポーズがいちいち決まる。
銃を構える姿の美しさと凛々しさ。
見応えありました。
そして、相手役は古田新太。
劇団新感線メンバーです。
っていうか、ちょうど前日、よる10時ぐらいに三軒茶屋の商店街の中の居酒屋に赤い顔して一人飲んでましたよね。
そんな古田新太さんが、天魔王を演じてる、、、
ちょっと面白い。
他の演者さんは私はよく知らないのだけど、どうやら劇団新感線のメンバーでファンにはたまらない配役だったらしい。
今回も小難しいことはなくエンターテイメントに徹した歌有り殺陣あり踊りありの満載な舞台。
途中でザ ミュージカルな歌とフリとの演出に観客がウケる。
ザ ミュージカル風もこんなにできちゃうんです!的な空気が面白い。
楽しかったです。
これで一年に渡る髑髏城シリーズが終わり。
つぎはメタルマクベスというのがあるらしい。
長澤まさみが出るバージョン、観たいなぁ、、、