上毛高原についたら、バスで猿ヶ京温泉へ。

そこから、町営バスに乗り換え、法師温泉へ向かいます。
バスはマイクロバスでした!
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町営だからね。大型バスじゃないのね。

とにかく法師温泉へはアクセスが悪い。

たどり着いた法師温泉長寿館は、このお宿以外は山しかない、山奥の一軒宿。
秘湯です!
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木造の建物は国の有形文化財。
風情たっぷり。
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夕闇に包まれると室内のオレンジ色の灯りが暖かい。
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このお宿、1980年代に国鉄のフルムーンのCMに使われました!そのときのポスターが館内に。
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上原謙と高嶺三枝子のやつ。
高嶺三枝子の胸の大きさが話題になった記憶が、、、

入り口はこんな感じで、神棚とか、達磨とか昭和なムード。
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囲炉裏のお部屋もありお茶したりお喋りしたりできます。
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建物は、本館、別館、法隆殿、薫山荘があり、渡り廊下でつながっています。
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私たちのお部屋は薫山荘の一階の角部屋。
夏目雅子夫妻がよく泊まっていたらしい。
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さて肝心なお風呂。
一番有名な法師の湯は、基本混浴。
20~22時のみ女性専用になるので、宿泊しないとまず女性は入れません。

ドンなお風呂かというと、、、
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(写真NGなので、ネットより拝借)

洗い場はなく、浴槽が4つ。

すべて温度が違います。
そして、自然湧出。
つまり、浴槽の床下からお湯が湧き出て直接湯船に。

奥の2つの湯船はぬるめ。
底には玉石というか、大きめの丸い石が敷き詰めてある。
そこから時おり、泡がぽこぽこ湧いて出る、つまりお湯が湧き出ている。

頭を枕木に乗せて天井を見上げながら、ゆったり入る。
地球の力をいっぱい溜め込んで沸いて出たお湯を直接味わう。

空気に一度も触れることなく出てくる温泉。
言うなれば
生温泉!

たっぷり満喫です。

他にはこちらの
玉城の湯
露天も付いてます
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そして、長寿の湯
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こちらは小さいけどやはり自然湧出。
ぽこぽこ湧いてきます。
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夕飯前に玉城の湯、夕飯後に法師の湯、そして、翌朝長寿の湯と3つとも堪能。

ちなみにご飯は、、、
夕飯は上州牛のすき焼きのコースに。
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2人分でこのボリューム、
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おなか、はち切れそう、、、

朝食は、イワナの塩焼き
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その他諸々
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お食事は飾らずに素材生かし。
設備も昭和風情を楽しむ感じ。

何よりお風呂が最高のお宿。
自然湧出の生温泉、ハマりそう、。
次はどこに行こうかな