本日は日帰り仙台出張。
ん?なんだここ、どっちにお釜があるんだ?
朝7時台の新幹線で仙台へ。
仙台支社の人と合流してお店巡りへ。
まずは白石へ。
なんだかとってもいい天気!
と、仙台支社の人が
せっかく晴れたから白石蔵王の御釜に行きましょう!
と車を走らせてくれた。
何年か前に宮城蔵王のそばの遠刈田温泉 だいこんの花というお宿に来たなぁ。
なんて話しながら山道を登る。
紅葉が始まっていてとても綺麗。
が、登って行くうちにどんどん天気が怪しく、、、
えっ、まさかの雨、、、
雲が厚く立ち込める。
確かに標高高いものね。
眼下に目をやると不思議な景色が。
雲の厚みのはじっこがはっきりと境界線になり、その下に山々の稜線が浮かび上がる、、、
おぉー、不思議な景色、、、
山の気候は変わりやすいものね。
それにしても、これ、登る意味あるのか?
頂上に着きました、、、
真っ白、、、
雲の中です。
外に出るとダウンを着た人がいる中、東京から夏の終わりの格好できた私たちは浮いている、、、
っていうか、めっちゃ寒い。寒すぎる。
真っ白だけど寒さに震えながらこの道を進む。
お釜があるはず!
心の目でお釜を見たくても、寒すぎて心の目も閉じている、
帰ろう、、、
そして、また白い世界に、、、
嘘みたいに2分ほどお釜が顔を出した瞬間でした。
なんか劇的だ!
青空の下で見えるより、よっぽど印象的なお釜見学。
きっと霧がはれるように、売り上げもこれからうなぎ登り!